皆様どうも

ゼロです

 

今回は”嫌いじゃない”程度に思っていたのを改めて観なおして”大好き”になった作品を紹介しようと思います

 

では、早速作品を紹介します

 

 

 

それは突然宇宙から落ちてきました

 

 

 

地球に落ちてきた巨大な宇宙船は人類に異星人と宇宙で繰り広げられているより大規模な戦争の存在を示すには十分なものだった

 

人類は来たるべき未来のためにこの巨大な宇宙船を修復し、同時に人類同士の争いをやめようと働きかけていた

当然、それを否定する者も現れ平和への道は決して楽ではなかった

 

だが、宇宙船が落ちてきてから10年の月日が経ち人類同士の平和と宇宙船マクロスの修復が完了し、ついに人類は宇宙のまだ見ぬ異星人を探そうとしていた

 

 

だが、出航前に異星人の存在を感知したマクロスは乗組員の意思とは別に攻撃をしてしまい

 

 

それが異星人の船に命中してしまう

こうして異星人とのファーストコンタクトは最悪の形となってしまった

 

異星人の反撃は激しさを増し

 

 

マクロスは異星人の技術である"フォールド(ワープ)"を試し月にある基地を目指すが人類には使いこなせない技術であり月どころか冥王星軌道にマクロスを修復させた島と共にワープしてしまう

 

今マクロスはその島に居た民間人と軍人を乗せ地球を目指し宇宙を放浪する

 

では、ここからが今回紹介する映画です

 

 

 

 

 

超時空要塞

マクロス

愛・おぼえていますか

 

TVアニメ「超時空要塞マクロス」が終了して1年後の84年に再びチーフディレクターをしていた石黒昇、脚本やコンテを書いていた河森正治の2人が監督、そして同じく脚本を担当していた富田祐弘が脚本

 

音楽をTVシリーズでも担当していたり「戦国自衛隊」や「復活の日」でも担当した羽田健太郎が担当

 

というTVシリーズのチームが集まりまたTVシリーズとはちょっと違った”劇場版のマクロス”を制作しました

 

では内容です

 

 

 

 

マクロスが地球に向かっている最中も異星人は彼らを追い、そして戦う

軍人の一条輝(長谷有洋)可変戦闘機バルキリーに乗り異星人と戦っていた

 

だが、異星人がマクロス内部に侵入してしまいそれを殲滅するために輝は命令を無視しマクロス内部に行く

 

 

丁度異星人が侵入した場所にマクロス内部でアイドルと言われているリン・ミンメイ(飯島真理)が逃げ遅れてしまっていた

 

 

輝はなんとか異星人から逃げる彼女を救うが

 

 

2人はマクロスの閉鎖区画に閉じ込められてしまいいつ来るか分からない救助を待ちながら力を合わせ生きていた

そして、ついに2人は救助された

 

 

2人は親しくなりお忍びデートで芸能生活に疲れていたミンメイのために輝はまたも無断でバルキリーに乗り土星の輪のなかで遊覧飛行をして癒していたが異星人に捕まってしまう

連れ戻すために追いかけていた上官の早瀬未沙(土井美加)リン・カイフン(鈴置洋孝)もまた捕まり母船に連れられて行く

 

 

4人を救うために母船まで追いかけた輝の先輩でエースパイロットのロイ・フォッカー(神谷明)も捕虜となり5人は尋問される

 

 

今まで戦ってきた異星人は想像できない程の巨人だった

 

彼らはゼントラーディと呼ばれる巨人族で同じくメルトランディと呼ばれる女性の巨人族とが長きに亘って争っていることを知る

だから彼らは人類がなぜ男と女両方が共存しているのかを疑問に思っいた

 

その中でゼントラーディ人は男と女の愛情表現を見て驚愕したり歌に衝撃を受けることを知り輝と早瀬、フォッカーはなんとか脱走しようとするが

 

 

その最中にフォッカーが犠牲になってしまうが、無駄にしないように輝と早瀬はミンメイ達を救おうとする

 

 

同時にメルトランディからの攻撃を受けていたゼントラーディの船はフォールドしてしまい

 

 

宇宙空間に飛ばされながらもフォールドに巻き込まれてしまった輝と早瀬はどこかも分からない星にただ2人飛ばされてしまう

 

2人の着いた星は一体どこなのか、マクロスは、ミンメイはどうなってしまうのか

 

 

 

と言う感じです

 

 

僕はこの作品を知った当初は戦争に関係のある部分は面白いとは思うけど恋愛パートがいらないとか思ってたんですね~

 

改めて考えるとそれすらもこの作品では重要な要素だったのに

 

またTVシリーズを紹介するときがあってその時も同じことを言うかと思いますがこの作品は戦争しか知らない異星人に文化を教えて異星人が新たな人生を見つけるという文化と言う当たり前なものがどれほど素晴らしいものかを劇的に魅せている作品だと思えました

 

本当に面白い作品に出会っていたんだなぁとTVシリーズを観て尚更僕は思いました

 

他にも表現面でもまたこの映画は凄いスマートにかっこいい演出があったりして許されるならまたそういった所とかも話せればと思います(それに見合った語彙力を引き出せるように努力します)

 

言葉足らずな所もあって魅力を伝えられているかが不安ですが本当に面白い映画なんです

是非ともまだ観ていない人は観てください

 

と言うところで今回はここまでにさせていただきます

 

では!