どうも、お久しぶりです
ゼロです
結構経ちましたがまた歳を重ねてしまいました
二十歳を超すと次第に何歳なのかあやふやになってしまいますね
ついでに今年の自分へのプレゼントはこれです!
深津さくらさんと言う怪談師の怪談が結構好きだったので気になり買っちゃいましたね~
その他にも哀しいことがあったりとして感情が忙しいことになっていますがなんとか映画を観て生きています
さて、それでは今回紹介する映画です!!
俺たちに明日はない
世界恐慌時代に実在した銀行強盗や殺人を繰り返した犯罪者カップルのボニーとクライドの物語を「小さな巨人」を監督したアーサー・ペンが監督
「おかしなおかしな大追跡」や「スーパーマン」を共同脚本したデイヴィッド・ニューマンとロバート・ベントンが脚本した映画です
それでは内容です
テキサスの田舎でウェイトレスをしていたボニー・パーカー(フェイ・ダナウェイ)の家に自動車泥棒をしそうな怪しい男が居た
その男は刑務所から出所したばかりのならず者クライド・バロウ(ウォーレン・ベイティ)だった
平凡な生活に退屈していたボニーはアウトローな感じがするクライドに魅かれていた
2人は共に町に出かける
持ち合わせもなくボニーからも馬鹿にされたこともありクライドは彼女の目の前で強盗をする
この刺激的な出来事にボニーは舞い上がりクライドにお熱になる
だが、クライドには女性を喜ばせられる自信がなく彼女を拒否してしまう
なんやかんやでボロ家で一夜を越すと農家一家が二人の前に現れる
ここの家は彼ら一家の家だったのに銀行に取られたことを知りクライドは銀行強盗することを彼に誓う
その道中に頭は鈍いが車に詳しい青年のC・W・モス(マイケル・J・ポラード)と出会い整備係として仲間に迎える
クライドの兄であり同じく犯罪者のバック・バロウ(ジーン・ハックマン)とバックの妻で若干ヒステリックなブランチ・バロウ(エステル・パーソンズ)とも合流して
2人の銀行強盗犯が"バロウズ・ギャング"として活躍していき新聞にまでも取り上げられるようになる
貧しい者からは奪わないその姿勢から世界恐慌時代のロビンフッドとして持て囃されるようになっていく
だが警察はそれを許さず彼らは銃撃戦をしたり日々追われることになっていく
逃亡し続ける日々のその先はあるのか
という内容になっています
最近やっと観た映画なんですけど登場人物みんなキャラが濃くてしかも感情移入しやすく作られていたり銃撃シーンだとか逃走シーンといいスタイリッシュでスカッとするつくりになっており凄く観やすい作品でした
中盤の楽しい空気感から終盤の破滅的になっていく様もまたニューシネマだなぁと思うと同時にそれすらもクールに思ってしまうんですね~
初見の時は吹き替え版で観たんですがクライドの声があの「スペースコブラ」や「ジョン・マクレーン」アラン・ドロンの声でお馴染み野沢那智さんで彼自体もルパン三世のパイロットフィルムでルパンを演じた事があったりアウトローなコブラを演じることもあったので違和感なくその上人間臭かったり可愛らしいクライドって言う人を演じ切っていました
本当に本当によかった・・・
う~ん大好き
さて、久しぶりだったりであまり多くは書けませんでしたが今回はここまでにしようと思います
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました
では!!