どうも、ゼロです
最近、僕にイタズラ心が芽生えまして
本当によくないんですが友人の動画に音楽を付けたりナレーションを付ける約束をしたんですね
でも、言った日までにやってもなくてそれに申し訳なく思ってしまってなにかネタを提供できればいいなと思って本気で選んだBGMと一緒に自分で音声を録って加工してあたかも心霊的なのを受信しちゃったような音を入れたんですね
そしたら相手も何か聴こえるってなって僕に連絡してくれたんです
ここでネタばらしをすればいいものの、僕は後何十年かはバラしたくない!と思ってしまい本当のことを言ってないんですよね~
本当に改めてよくないですねw
さて、そんな僕の紹介する映画です!!
ロッキー・ホラー・ショー
俳優のリチャード・オブライエンが脚本、作詞、作曲をした1973年から始まった舞台「ロッキー・ホラー・ショー」を1975年にジム・シャーマンを監督に迎え劇場映画化
カルト的に人気だった「ロッキー・ホラー・ショー」をよりコミカルに、そして映画的にしたものになっております
では、内容です
友人の結婚式に行ったカップルのブラッド・メイジャース(バリー・ボストウィック)とジャネット・ワイス(スーザン・サランドン)
ブーケ・トスの時にジャネットが見事キャッチ
ブラッドは心を決めたのです
ブラッドとジャネットは婚約をし、2人の恩師 スコット博士(ジョナサン・アダムス)に報告をするために博士の元に向かいます
けど、その夜はあまりにも荒れ模様だったことや謎のライダーたちが通っていたこともあって道を間違えてしまいついに行き止まりになってしまった
ブラッドは引き返そうとするがタイヤがパンクしてしまい、どうする事も出来ないから道の途中で見た城に向かおうとする
ジャネットもそれを知りブラッドに同行
城の中に入ると主のフランクン・フルター(ティム・カリー)、召使いのリフ・ラフ(リチャード・オブライエン)とマジェンタ(パトリシア・クイン)そしてグルーピーのコロンビア(ネル・キャンベル)が目の前に現れる
城の中では奇妙な人が多くいてパーティをやっていた
フルターからブラッドとジャネットに今、研究していたものが完成するからと研究所まで連れて行かれる
なんと研究とは命を作り出すこと、
そうフランクン・フルターは人造人間を作っていたのでした
パーティの人たちと言うのはこの研究結果を見に来た人たちだったんです!
そして、ついにフルターは人造人間に命を与えるのです!
ついに実験に成功したフランクン・フルターは彼をロッキー(ピーター・ハインウッド)と名付けムキムキブロンドの彼にプレゼントを与えていると
ロッキーを作るために脳の一部を切られてしまいゾンビ状態になって冷凍庫に入れられていたコロンビアの恋人エディ(ミートローフ)が現れた
それをよく思わなかったフルター
なんとピッケルを取り出しエディを刺し殺す
なんとフルター博士はロッキーと結婚
パーティに参加していた人々はすぐに解散していくがブラッドとジャネットだけは違った
部屋に連れて行かれて泊まることになったのだ
別々の部屋に泊まることになった2人だったがそんな事は関係ないかのようにブラッドがジャネットの元に向かい熱い夜を迎えようと・・・
と思いきやなんとブラッドに変装したフルターだった
ジャネットは始めフルターからの誘惑を拒否していたが次第にフルターに体をゆだねてしまうのだった
一方研究所にあるロッキーの寝室にリフ・ラフが行きロウソクで怯えさせロッキーを逃がすイタズラをする
そして、フルターとの関係を持ってしまったことを悔いてブラッドの状況が気になったジャネットは研究所にあるテレスクリーンを作動させるとブラッドの部屋にフルターが居る所を見てしまう
彼こそブラッドとジャネットの恩師スコット博士だった!
何故彼が居るのか
なんとエディが彼の甥であり、変な奴らと関わっているという噂を聞きつけて来たのだった
だが、それ以上に博士はフランクン・フルターと召使いたちとは因縁があるらしい
緊張の中食事の時間になり彼らは食卓を囲む
その中で、ついにスコット博士の口から衝撃的な事実をブラッドとジャネットは知ることになるのだった
と言う感じです
この作品本当に大好きで大好きで・・・
多分丁度いい頃に観た上に丁度いい頃にハマったなって言う感じでして
中学の頃に初めて観て、当然こういう映画と言うのも知らない上にミュージカルって言うのがよく分かってなかったんですね
なので、面白いけどよく分からないって言う感じだったんです
それより「ザ・フライ」の方が面白いとか思ってた純粋無垢な子供だったんですよね~
それから月日は過ぎて高校生の時にレンタル店で吹き替え付きのブルーレイを見つけまして借りて観てみたらもうハマりにハマりまして、何回も見直してついには字幕なしでも言語版で観れちゃうくらいになっちゃったんですよね~
この作品の魅力として、それぞれのキャラクターが立ちに立ちすぎてるのでどのキャラに感情移入しても面白いんですよ
そして、音楽もまたUKロック感が強くて何度も聴きなおしたいくらいに素晴らしいんですよ!
ついでに僕は映画を観ながら泣いたシーンがありまして、その曲がまたいいんですよ
いやぁ、泣けますね
そんなロッキー・ホラー・ショーは今でもカルト的人気を誇っておりまして、ついには2016年に再びテレビ映画として作られたりもしたんですよ!
エディの役が最近のクイーンのライブではいつも一緒のアダム・ランバートだったりと豪華な内容で面白そうですよね!
・・・まだ観れていませんが・・・w
そうそう、ロッキー・ホラー・ショーを語るのに必要なものを一つ忘れていました
今作が公開されてから一年後のアメリカで始まったレイトショーが始まると元々カルト的人気だったので
客の一部はコスプレをしていたり映画を観ながら全員でツッコミをいれたり、紙ふぶきやら米を巻き散らかしたり、スクリーンの前に立って映画と同じ演技をしだしたりというパーティ形式の上映を定着させた映画でもあるんです
本当に今作に出会えてよかったと改めて思わされますね!!
では!