どうも、ゼロです
前々から困ってることがあるんですね
それは映画好きが周りにあまりいないのか僕の知ってる映画に対して反応が薄かったり通じないんですね
僕が若干古めな映画を好んで観ているせいなのでしょうが名作と言われるものも「わからない」って言われることが多々あって困るんですよね~
皆様はそんな経験されたことはありませんか?
さて、そんなこんなで今回の映画紹介です
パーフェクト・ワールド
1993年に公開された映画で
脚本を「しあわせの隠れ場所」や「ウォルトディズニーの約束」の監督をしたジョン・リー・ハンコックが担当
監督を役者としても監督としても有名なクリント・イーストウッドが担当
イーストウッド監督は今作でももう一人の主演として出演もしています
それではそんな今作の内容です
ハロウィンの日、エホバの証人の信者の家庭に生まれたフィリップ・ペリー(T・J・ローサー)は参加できないでつまらなさそうにしていた
そして周りの子はハロウィンを楽しみ、フィリップの家に向かってみず風船を当てたりといじめられていた
場面は変わって刑務所ではブッチ・ヘインズ(ケヴィン・コスナー)と同じ部屋に入っていたテリー・ピュー(キース・ザラバッカ)は脱獄を企て
運良く達成する
だが、同じ部屋にいただけであまりにも合わない2人組
そんな二人はフィリップの居る家にやってくる
騒ぎに気付いた隣人が銃を持ってきたからブッチはフィリップを人質に逃亡をする
その事態を知った警察署長のレッド・ガーネット(クリント・イーストウッド)の元に州知事から派遣された犯罪心理学者サリー・ガーバー(ローラ・ダーン)と共に事件を追う
そんなブッチはフィリップと友好的に関わっていたがテリーがかなり気性が荒い事もあってフィリップに暴力を振るったりとしていた
そんな状態で車は店に止まりブッチが買い物をしに行く
ブッチは店に行ってる間フィリップに銃を持たせ、テリーに変なことをさせないようにしていた
銃の中には弾が入っていないことを知ったテリーは怒り、フィリップにぶつけるが反撃し逃げ出されてしまい追いかける
ブッチは買い物が終わり異常に気付きフィリップと合流
銃と弾を手に入れたブッチはテリーを殺してしまう
車内は二人だけになり、旅の中で信頼関係を築いていく
ブッチはフィリップと公平な関係になるために役割を与えたり、目的地、自分の過去について話していく
そして、フィリップもまた家族にも言えなかったやりたかったことをブッチに伝え、それをブッチが叶えていく
そんな堅い絆を築き上げた二人の旅の最後はどうなっていくのか
と言った内容です!
この作品、確か僕が幼稚園か小学生くらいに親が見ていたことがあって大好きな映画なんですね~
今考えれば今作からクリント・イーストウッドが好きになったんだなぁと・・・w
凄いのが子供の時もこの映画の要所要所で感動して泣いちゃっていたんですが今見直しても同じ事が起こってるんですよね~w
本当に今作のいい所が人間関係がどれもいい関係で、終盤までは本当に永遠に観ていたいくらいにいいんですよ・・・w
そして、そのラストシーンも手放しで感動できる内容でもなく、結構ずっしりくる終わり方なんですよ
そういう想い出やドラマの完成度もあって最高の映画だと思っています!!
今回はこのくらいにさせていただきます
では!