どうも、お久しぶりですね
ゼロです
最近また再熱したスーパーロボット大戦というゲームやらその影響で見返しているアニメなどのせいで全然記事をさぼっちゃってましたね・・・w
まぁ、ゆっくりやってきましょう
では、今回の映画紹介です!
マジンガーZ対
暗黒大将軍
「デビルマン」や「キューティーハニー」などの様々な有名作を描いている漫画家 永井豪先生が生み出した人が直接操縦するスーパーロボットの元祖である「マジンガーZ」の最終回の映画版です
演出は永井豪先生原作のアニメの演出や「SLAM DUNK」のプロデューサーを担当した西沢信孝監督
音楽は「秘密戦隊ゴレンジャー」やメタルヒーローシリーズの音楽を多く担当された渡辺宙明先生
と、まぁTVアニメ版の人たちがやってるわけですね
いやぁ・・・改めて素晴らしい!!!!
では、今作の内容です
機械獣たちとの戦いが終わったマジンガーチーム
平和な日にボス、ヌケ、ムチャの3人は海水浴を楽しんでいたが突然雷雨になる
彼らが見たのはその雷をその巨体に溜める巨人だった
その巨人から発された閃光によって3人は気絶してしまう
(ボスは雷嫌いもあって・・・)
そして、目覚めると謎の人物が現れ3人に向かって新たな敵が現れると予言をする
ボスは兜甲児と弓さやかの居る光子力研究所に行き預言者からの言葉を伝えるがボスが暑さにやられちまったと馬鹿にされてしまう
だが、兜甲児がDr.ヘルとの戦いが終わって油断している所を狙って機械獣を作ったと言われているギリシャ人の先祖、ミケーネ人がその高度な技術によって己の体を機械化させたミケーネ帝国が動き出していた
それを知り甲児はマジンガーZと共に戦おうとする
世界各国を襲う戦闘獣
ついにその魔の手は東京まで来てしまい、マジンガーZと戦う
やはりと言うべきなのか機械獣を作ったミケーネ人がなる戦闘獣はマジンガーを苦しめて行った
かなりの負傷を追いながらもなんとか戦闘獣を倒し光子力研究所に戻ってみると
光子力研究所もまた悪霊型戦闘獣ダンテが率いる敵によってめちゃめちゃにされてしまう
その被害は甲児の弟シローにまで及んでしまい、輸血をしないと危険な状態になっていた
戦い、疲労した甲児はシローの輸血をし、さらに疲れ果ててしまう
だが、ミケーネ帝国は待ってはくれずに襲ってきた
マジンガーZの修理も完了していないボロボロの状態で戦いに挑むが・・・
ついにマジンガーZはミケーネ帝国の戦闘獣に敗れてしまい
トドメを刺されようとしていた
その時、稲妻によって攻撃は外れた。
マジンガーZを救った稲妻はなぜ落ちたのか
そして、この状態からマジンガーZ、兜甲児は勝ち抜くことができるのか
と言うものです
えぇ、本当に面白いんです。最高なんですよ
甲児くんとシローの兄弟愛とか、救世主として戦うその姿とか本当によく出来てるんですよ
正直言うと本編の最終回や漫画版のそれよりもグッとくる感じなんですよね
いや、TV版とか漫画版もミケーネ帝国の強さとグレートマジンガーの強さが分かりやすく伝わって見応えあって好きなんですけどね
ついでに漫画やTV版だとこの二体の戦闘獣が光子力研究所のメカたちを蹂躙する感じなんですよね~
(持っている漫画ではこんな感じに)
でも、どの展開にしても今まで強かったあのマジンガーZがこんな簡単に負けてしまうのかとショックを受ける内容ですよね
やっぱり、悲しいんですけどその後に現れるグレートマジンガーの存在に凄くわくわくさせられるんですよね~
まぁ、20代前半の若造が何を言っていやがるんだって思われるかもしれませんが凄い魅せ方が最高なんですよ!
でも、そんな奴でも何回観てもウルッと来てしまう、そんな作品です
マジンガーシリーズのまんが祭り映画はどれも面白い作品ばかりで見ごたえありますよね~
今回はこのくらいにさせていただきます
では!