どうも、ゼロです
今も夜に映画を観ているからなのかプロジェクターが欲しくなってきている次第です
今年欲しいものが増えましたねぇ~
ついでに去年の年末辺りから考えてたものは昆虫食でございました
さて、では今回紹介する映画です!
ファントム
オブ
パラダイス
「オペラ座の怪人」「ファウスト」「ノートルダム・ド・パリ」などの古典を基にロックンロールミュージカルを後に「キャリー」や「スカーフェイス」などを世に出すブライアン・デ・パルマが監督した作品です
しかも、音楽はシンガーソングライターでカーペンターズやスリー・ドック・ナイトにも曲を提供していたポール・ウィリアムズが役者と曲どちらも担当しています
さて、では内容にいきましょう!
その日はデス・レコードの看板バンドの「ジューシーフルーツ」も出ているオーディションが行われていた
彼が耳にしたのは自分の作った曲の一部を歌う女性たち、その中でもウィンスローの理想的な歌唱力を持った人に声をかけてみるとこの曲を「パラダイス」のオープニング曲に使うことが知らされる
彼が嫌っているバンド「ジューシーフルーツ」が彼の曲を歌っていることをラジオで知り怒り狂いそのまま脱獄
足を滑らせプレス機が作動し彼の顔と声を失うことになってしまった
だがウィンスローは一命を取り留めた。彼はただスワンへの復讐のために動き「パラダイス」まで行く
そこでは「パラダイス」のオープニングのリハーサルが行われていた
彼は衣装室にあった服と仮面を纏いファントムとして「パラダイス」をめちゃめちゃにしようとする
音楽家であるウィンスローはそれを了承
そして「パラダイス」のメンバーを決めるオーディションに参加
すると、前に会った女性フェニックスと再会
ウィンスローは彼女を主役としたオープニングであるなら協力すると言う
ウィンスローは勝手な編曲をしないなら彼女のために曲を作ると要求を呑む
ウィンスローはフェニックスのために曲を書く日々に
だが、スワンは、契約履行の意思はなく別の人物に曲を歌ってもらおうとする
ウィンスローの復讐と悲劇の物語は始まったばかりだった
と言う感じです
いやぁ、ポール・ウィリアムズが演じるスワンがまた凄いオーラを放っていたり、ウィリアム・フィンレイが演じるウィンスロー・リーチの悲劇の人物ではあるものの狂人と言うかどこか凄みを感じる演技が凄いんですよね~
この映画ウィンスローが悲鳴を上げるシーンが多々あるんですよ
そのどれもが悲劇的だったりと非常に印象的なシーンが多かったりして良いんですよね~
それに、「サイコ」っぽいシーンがちょっと拍子抜けで面白かったりもしますしw
それと、フェニックス役のジェシカ・ハーパーのちょっと個性的なダンスとか様々な見どころがあります
いや、「サスぺリア」でバレエダンサーしてたのになぁ・・・w
とにかく、今作も結構色んな人に影響を与えておりまして、日本のアニメや漫画でもモデルになってたりするんですね~
例えば、ファントムとして姿を変えたウィンスローに影響されたキャラクターとして「ベルセルク」のグリフィスが居たり
スワンに影響されて作られたキャラクターが「ルパン三世 ルパン対複製人間」の敵役のマモーだったりと色々するんですね~
まぁ、それに何よりも、音楽が最高なんですよね~どれもかっこいい!キレイ!ステキ!なんですよ
僕からしたら、ですが・・・w
ロッキーホラーショーが大好きな人なんかは絶対に好きになる作品だと思います
僕がそうなので!
本当に一度は観てみることをおすすめします
では!