どうも、ゼロです
また一つ歳をとりました。
20代始まって2年目となるわけですがまたまた・・・と言われるかもしれませんがよくまぁ生きていやがるな、と
21の頃の僕はなかなかに色々とありました。親族の不幸や親友との未だ治らない亀裂とか・・・・・・
僕になにが残っているのか全く分からないわけですがそんな状況で生きるのもまた面白いんじゃないかと思います
総じて、どうでもいいことでございましたね
では今回紹介する曲です
P-MODELの「DUSToidよ歩行は快適か?」です!
この曲はP-MODELのラストアルバム「音楽産業廃棄物 ~P-MODEL OR DIE~」の最後の曲です
そして、DVD化された改訂P-MODELのライブである同名「音楽産業廃棄物 ~P-MODEL OR DIE」では第1曲目でした
この曲、というか、この頃のP-MODEL、一貫してリーダーとして人を選び、ジャンルを選んで行った平沢進さんの思考の話をしないといけないですね
この頃、1999年と言うのはまだ普及されていなかったものではありますがMP3 ネット環境でダウンロードと言う形式で音楽を提供する、と言う方法が生まれ始めようとしていた頃です
そんな技術を知り、P-MODELは平沢さんはその形式でリスナーたちとより近い形での提供をしようとするわけです。
でも、それの弊害となるは安定した提供を考える所属レーベル会社。
故に彼らはそのレーベル会社を離脱、彼らで新たに「ケイオスユニオン」および「テスラカイト」を立ち上げMP3での配信を99年から行い始め、まだ普及率が今より低かった頃ですからネットが使えない人たち向けに変わらずCDを売ると言う方針となりました
そうです。この頃のP-MODELと言うバンドはネットワークについてのどういった存在か、まだ付いて来る者は未知なる海へ共に旅しよう、そんな感じの曲をよく作っておりました。
このDUSToidも例に漏れず
ついでに僕はこの頃のP-MODELはメンバーの事もあって結構好きなんですよね
勿論この曲といい本当に平沢さんだけじゃなくメンバーである福間船員、小西和尚がいい曲を作るんです
凄くバランスが取れてるんですよね
さて、ここから僕の思い出になります。
僕が唯一持つライブDVDと言うのは去年買ったんですね
それと言うのも自分への誕生日プレゼントとして・・・
それが今回紹介したものなのです
しかもライブ日観てください!なんと今日なんです!
感動しましたよ
そんな中でPCに入れ作業しながら観たらば驚き!
なんと始めは小西和尚の演説!それからのDUSToidのイントロ
・・・凄いものを買ってしまったようだな、と本当に思いましたね
↑それがこれです
この動画にてコメントで凄くしっくりくるものがありまして・・・暗黒カルト生徒会と・・・いや、その通りと思います
きっと普通の人が見たならば危険分子とされるのではないかと
いや、そうであるべきだと思い続けております。僕も甥っ子やその辺の子供がこれらを見ていたと言うなら当然やめるように言います。その声が耳に入らなければ時計じかけのオレンジにてあったあの洗脳を行うかと思います
それとも1984にておこされた拷問の様なことを・・・
そんなこんなでまぁ、思い入れと言うのはかなりあります。伝わっていただければと思います
では最後にこれを、平沢進本人がP-MODEL活動30周年を記念しリメイクすると言うアルバム突弦変異バージョンとそれのライブ版をお見せして終わります
いっつもこの人セットを引っ張って出てくるな・・・
それでは!