どうも、ゼロです
今から書いていく内容を当たり前だと思ってみてください
我々は国を守るため争いをしています
そして、我々はその力をつけるため団結することを強いられます。同じ方向を見るためです
それは無意識化でやってきます。新聞、ラジオ、テレビなどのあらゆるメディアによって無意識化に存在するわけです。
そして、我々は気が付かないうちに思考、想像、言葉の制限をされついには日記すらも書けない状態に、何故なら一人一人の身を守るためと監視カメラがいたるところにあるのです
だが、本当の思惑は現在の状況に否定する者を異端だと晒し、それが増えないように見せしめるため。
そう、我々には偉大なる兄弟がいる訳ですね
もし、そんな世界でも異端的な考えを捨てられない場合は自己暗示、二重思考をすればいいわけです
そうすれば異端とも言われず、しかも安定した生活が出来るわけです。
それでは想像の中で曲紹介です
核P-MODELの「Big Brother」です
先ほどの想像してもらった世界感、SF映画が好きな人かSF小説が好きな人はご存じかと思いますがジョージ・オーウェルの「1984」と言うディストピアの作品を思い出しながらほろ酔いの中書かせていただきました
本当に痛々しいもので申し訳ありません
そして、この曲名でもある「ビッグブラザー」と言うのは「1984」の世界での救世主的存在(独裁者)なわけですね
それを、あのニューウェーブの頃に活躍したP-MODELが活動を急きょ再開することとなり現在も調査と実験を続けることとなった核P-modelで音楽として、1つの曲として消化したわけですね
ただ、この動きと言うのは「アシュオン」という物体の大規模な実験をしていたと言われるP-MODELの頃からもあったわけです
それはP-model初期の頃からなのです
では、P-model 核P-MODELの曲を色々と聴いていただきます
まずはこの曲!P-MODEL 2ndアルバムのLANDSALEより「ダイジョブ」です
POPながら歌詞を聴いていると結構1984感がある曲ですよね
そして、このアルバムのLANDSALE(ランドセル)というの事態がダブルミーニングとして出来ておりまして(ランドセルと売国奴(land sale))このアルバム全体がまさにディストピアをPOPに作った感じになってるんですよね~
僕は正直結構好きなアルバムなんですよね
核P-MODEL 1stアルバムの「ビストロン」より「アンチ・ビストロン」です
この曲では世の中のトレンドやメディアを皮肉った曲となっておりますね。
TVや雑誌がこれなんか今流行ってる!と言えば人間の思考というのは大体そういうものに弱いものでしょう
まだまだありますが最後にします。
最後はやはりP-MODEL 1stアルバムの「IN A MODEL ROOM」より「Art Blind」
インストゥルメンタルではありますが、機械工場的な音に途中から聞こえてくる「ミライハキレイニ」というその言葉、同じものを生産していく、そんなディストピア感ある曲ですよね
ついでに僕は一時期めちゃめちゃリピートして聴いていました
いかがでしたかね?
P-MODELと核P-MODELのディストピアを歌ったような感じ、伝わりましたかね?
音楽としてもコンセプトとしてもかなりよく出来ているので是非とも聴いてもらいたいです
では!