女「そうね」
男「でも、僕達だけなんだね」
男「他の人とかできないのかな」
女「いいのよ、他の人なんて」
男「でも、他の人とも話したいって」
女「少しは訊いたりしないのね…」
女「分かったわ、あんたは私なんかその程度にしか思ってないのね…でもね、そんな風でも私は信じてるの、あんたが、あんたがこうやって…」
男「他に人がいるか探しに来たぞぉ〜!」
男「他に居るのはいるんだね、こんにちはー!」
………………
男「こんにちはー!!」
男「ただいまー!!」
男「何にもなかったから迷惑かもしれないけど戻ってきたんだ」
女「迷惑って…あんたも馬鹿な男…ね……」
男「え?なんの話?」
女「いいの、なんでもないの……馬鹿な女と馬鹿な男が巡り会ってしまった。それだけよ」
男「なーんだ!それだけか〜!」
女「そうね」
男「そっかー!」
女「そうね」
男「そっかー!」
女「そうね」
ということで今回はここまでです
では!