さて、前回の続きメタルギアソリッドについての話をしましょう
今回は主人公側の登場人物を紹介します
ネタバレを積極的にさせてもらいます。
まぁ、98年の作品ですので許してください
展開知っててもかなり楽しめますし…
2度もビッグボスと戦い勝ったことから"伝説の英雄"と言われるようになっているが裏切りや父親殺しをしたことがトラウマとなりアラスカ山脈で犬ぞり使いとして静かに暮らしていた。
拉致同然の方法で召集されてシャドー・モセスに潜入することとなる
戦場が忘れられずに死が近い戦いの中でしか生を実感できないこともあり、他人に必要以上に深く踏み込むことを避けていた
ただ、殺戮に対しては強いストレスも感じる
かなりのヘビースモーカー
モデルは「ニューヨーク1997」の主人公 スネーク・プリスキン
ロイ・キャンベル(声-青野 武)
ザンジバーランドでの任務でスネークのサポートをしてからスネークの友達となっている
ビッグボスとも交流があったことが後のシリーズで明かされる
ザンジバーランドの任務の後退役するが今回のシャドー・モセス島の任務上スネークが必要なことから姪のメリル・シルバーバーグを人質にされて強制的に任務への介入をした
スネークには真の目的を言えない言えない故に友達と信じていたスネークは激怒してしまったが最終的には状況を知ったスネークと和解した
かなりの女好きでメリルの母親とも関係を持っていた
モデルは「ランボー」シリーズのサミュエル・トラウマン大佐
ナオミ・ハンター(声-鶴 ひろみ)
民間の医者という事で今回の作品の一員となった
だが、実際はFOXDIEと言う特定の遺伝子配列を持つ者を殺傷する人工ウィルスをスネークに注入させてテロリスト達も巻き込ませるようにCIAから依頼され参加することに
戦争孤児であり自分の名前、年齢、人種すら分からずいた所グレイ・フォックスに引き取られビッグ・ボスによってグレイ・フォックスと渡米
中東で行方不明となっていた「ナオミ・ハンター」という戸籍を取得し成りすまし人生を送っていた
彼女が大学入学を控えた頃グレイ・フォックスは再び戦場に戻ることとなり離れ離れになる
再開した時はザンジバーランドでスネークによって重傷を負い人体実験と薬物投与で廃人となっており、兄をこんな姿にさせ恩人であるビッグ・ボスをも葬ったソリッド・スネークを憎む様になり今作戦は願ってもなかったことだった
だがスネークとの関わり、兄のグレイ・フォックスやビッグ・ボスへの想いを知り彼への憎しみが無くなっていく
新兵器メタルギアREXの開発をしてしまった張本人
元々祖父、父親が核に関係のあることから核に関わらない様にしてきていたからメタルギアREXが核搭載型二足歩行戦車だったことを知り後悔をする
研究員だったこともありスネークのサポートをする
日本のアニメのオタクでありスネークを始めに「オタコン」という名称で呼ばれる
名前のモデルは「2001年宇宙の旅」に登場するAIのHAL 9000
ロイ・キャンベルの姪(娘)
父親が軍人であり戦死しその父の気持ちを知ってみたいという事で今回の作戦を参加、スネークよりも早くシャドー・モセスに傭兵という形で潜入
だが武装蜂起が始まり賛同しなかった事で牢屋に閉じ込められる。ケネス・ベイカーと連絡を取っており核発射で必要なPALキーというスイッチの起動、解除に使えるものを渡される
スネークからは新兵扱いされたり殺戮も好きではない様で戦士はあまり向いてない
スネークと共に行動して次第に彼に惹かれて行く
元々は1994年に発売された「ポリスノーツ」という同監督作品で出ていたキャラクターであり、そのキャラクターを気に入った監督が今作で別人として出したという感じになっています
任務中突然現れFOXHOUNDの隊員であるリボルバー・オセロットの右手を切断するステルス迷彩機能を持つ忍者
正体はスネークに過去倒されたグレイフォックスであり、スネークとの決着をつけにシャドー・モセスに来る
だが彼もスネークとは親友であるからかディープスロートという名でスネークをサポートしたり直接助けたりもする
最終決戦でスネークを助けた時ナオミの事を話されると「本当の仇は自分だ」という事をスネークに伝える
そう、ナオミの両親を殺したのはグレイ・フォックスであり彼女を救ったのは良心からどうしても殺せずに保護したというものだった
その告白をスネークにした後にテロリストのリーダーが操縦するメタルギアREXによって死亡してしまうが、スネークはナオミに対して本当のことは言わず「愛していた」という風に伝えた
まだまだナスターシャ・ロマネンコやメイ・リン、マスター・ミラーというキャラクターが出ますがまぁ、端折らせてもらいます
では、なかなか長くなりましたのでまた次回テロリスト側の紹介や特徴的なところを紹介しましょうかね
本当に長くなってしまい申し訳ありません
それぞれキャラが全員濃いのでついつい書く内容が多くなっちゃうんですよねぇ〜
最後まで読んでいただきありがとうございました
それでは!