どうも、ゼロです
さて、今回新しく好きなものを紹介するだけのただただ自語りという地獄のコンテンツをやってみようと思います
よろしければ付き合ってくださると幸いです
今回紹介するのは特撮ドラマでございます
その名も
シルバー仮面!!
なに?って方がいるかも知れませんがいいんです!ここで知ってBlu-rayを買いましょう!(ヤケクソ)
ついでに僕は持ってます!
この作品は1971年から1972年までやっていた宣弘社と日本現代企画が製作した特撮作品でありウルトラマンの「故郷は地球」やウルトラセブンの「勇気ある戦い」などを脚本した佐々木守さん、そして、同じくウルトラマンやウルトラセブンでかなり存在感を出していた監督である実相寺昭雄さんが企画の時から関わっていた作品です
さて、そんな作品の内容はどんなものかと言うと
光子ロケットの設計者である春日博士はロケットの設計図を狙った宇宙人によって殺害されてしまうがその春日博士の子供たち5人によってなんとか設計図を取られるのは阻止したのだが、そのロケットを動かす設計図はその子供たち5人の中に隠されているのです!しかもその設計図を見る方法は誰も知らない…
そして、次男の光二はシルバー仮面に変身する力(シルバーの力とか銀の力と劇中では言います)を与えられていたのです
こうして春日兄妹の光子ロケットを完成させるための旅が始まる!
と言った話でして、まぁ、第1話とかもそうなんですけど結構画面が暗めだったり、その5人兄妹の俳優陣も渋めな方も居たりとして内容も派手なものではないんですよね〜
では、そんな春日兄妹の紹介をしましょう!
父親と同じくロケット工学者
弟達を優しく見守り、時に厳しく接する、常に冷静な判断をするようにしていてこの5人の中ではリーダー的立ち位置
この5人の中で最も体力があったために父親にシルバー仮面の能力を与えられた
聞き上手なところとムードメーカー的なところがある
大学医学部に籍を置く医師の卵で長女ということもあり母親的な立ち位置で終盤に婚約者が出てくる
猪突猛進な熱血タイプで父を殺した宇宙人に対してとてつもない憎しみを持っており全ての宇宙人は敵と思っている
その性格が祟ってピンチになったり時には問題も起こしたりもする
トラブルメーカーな立ち位置…かな?
至って普通の女の子であって宇宙人とも戦う術を持っていない上にどこまで逃げても宇宙人が次々と追ってくる事でより打たれ弱くなり心身共に疲弊していく
そんな5人兄妹ともう1人よく出てくるキャラクターがいます
亡くなった春日博士の弟で兄妹達からは「叔父さん」と呼ばれている
武器商人をやっていて決して春日博士や春日兄妹との仲は良くない
身勝手な性格で光子ロケットの秘密を知り商売をしようとしている
こう言った人たちが出ている作品なんです
なかなかに設定とかも面白いんですよ
例えば宇宙人は基本的に人間に紛れているんです
だからそれを知るために使うのが…
ん?これって…
いや、ただよくよく考えるとゼイリブは1988年なんです
だからまぁそう言うあれじゃないですね…w
まぁそれとかですね
シルバー仮面に変身するその様っていうのが僕は好きでして…
こうなんですよ!カッコよくないですか?
子供の時見たらトラウマかも知れませんが20代始まったばかりの僕には本当にカッコいい!!
しかもシルバー仮面の時というのはあまり必殺技らしい必殺技はなく戦闘はすっごい泥臭いんです
故に当時は人気がなくて同じ時間にやってたミラーマンを見てた子の方が多かったとか…
僕は両方好き!
えぇ、気持ち悪いことを言ったわけですがどうかお許しいただければと思います…
そして、なによりも魅力なのが1話1話の内容なんですよ
シルバー仮面の時はそれなりの理由を持って春日兄妹を狙う宇宙人がいるわけです
そうです決して宇宙人は完全な悪だ!と言う感じじゃないんですよ
しかも回が終わる頃普通なら周りの人とかは
「脅威から守ってくれてありがとう〜」
で終わると思っていたらそれどころか
「お前たちが居るから宇宙人が出たんだ!失せろ!」
と言った感じになるんです
なるほど確かにそれまではなにもなかった平和な地が春日兄妹が現れてから荒らされるなんてあったら溜まったもんじゃないと、正直かなり嫌なところを見せてはいますがまぁその方が納得できる、と言った感じでよく出来てるんですよねぇ〜
いやぁ、良いものですね!
では、また今度はシルバー画面ジャイアントの話でもしましょうかね
次はなにを紹介するかは分かりませんがお付き合いしていただけると幸いです
では!