お久しぶりでございます。ゼロです。
さて、かなり期間があいてしまいましたね。本当に皆様とお話しできなくて悲しかったです。

では、まずお知らせをさせていただきたく思います。
前からやるよ!と言っていた「夢みる機械」なのですが、全てオリジナルキャラクターでやろうと思ったと言うこともあり何で表現しようと悩みに悩んだ結果かなり作るのに時間のかかるものを選ぼうと思い立ちまして、と言うことはかなり制作期間が長くなってしまうと思いますが引っ越しをこれからして、その引っ越し先で皆様が忘れたころにポンと出したいと思います。

ただ今脚本自体も色々と書いては消してをしておりますので、ご期待に添えるようにゆっくりと、忘れられない程度に引っ越し先でもやっていければと思います

是非とも、よろしくお願いします!


さて、では本題に・・・

最近ですね。私は必要になったので資料としてこれを見てくれと友人から言われたのでそのジャンルを見るように心がけようとしております。
云わば開拓です。
皆様ご存知の通り私は、ホラーやらアクション、コメディと結構偏ってたんです。
絶対見ないっていうジャンルがあったんです。
なんとそれを資料として教材として見てくれとお願いされたので手始めにと借りたんです。
それがいわゆる「キラキラ映画」

あぁぁ・・・私のイメージにあるキラキラ映画と言うのは「それ映画でやる必要あるの?」って言うものだったりとかなりマイナスなイメージなんです(自身が恋愛と無縁の存在だからと言うのも重なってます・・・あぁ、悲しみ・・・)
だからこそ友達のお願いもあるのでこの機になぜ「映画」でやるのかを確認しようと思いまして・・・
借りたのです。
こちらです!!

イメージ 1


「orange -オレンジ-」です!!

16歳の菜穂は始業式の日に10年後の自分からの手紙を受け取る。その内容は16歳のうちに後悔することが書いてありそれをどうにかして後悔しないように選択していってほしいと言う内容のものだった。その後悔の中には東京から来た転校生の翔の事がよく書かれていた。10年後の菜穂が書いた後悔を回避することはできるのか。

とかなり簡単にあらすじを・・・

見た結果はですね・・・手帳ノートを数ページ書けるくらいには気になる点がありました
そして、この作品だけなんですかね。全体的に明るい色をした人が怖い型ホラー映画かな?と・・・
しかも誰もそれに違和感も何も覚えないタイプで観客が恐怖するタイプです。

まず主人公がかなり凄い演技で・・・初日です。転校生の翔をもの珍しそうに菜穂と友達4人が遊ぼうとするのですが、菜穂はなにをしているかと言うとずーっと、学校からなのですがずーっと翔を見るんですよ。で、翔と目が合うとにっこり・・・え?えっと・・・

大体、ちょっと菜穂といい翔といいなんかちょっとキャラが薄いなぁとだからこそそのじっと見る姿は客観視させられるが故に「なにこの人・・・」ってなるんですよね

そして翔とその周りに関してはもう色々と気になるところばかりで・・・
始業式の放課後に翔が菜穂と友達4人と遊ぶことによって精神的に弱っていた母親との約束を破った事によって母親が自殺してしまうと言う展開で・・・まぁ、100歩譲ります。なにせ嫌でもその事で最後の最後までずっと翔は気に病んでいるので

ここで気になるのが途中でその菜穂だとか友達4人が「1人で抱え込まないでいいんだよ!僕たち支えるよ!」って言うようなことを言いまして、まぁ、これで翔自体が結構悩みが晴れた感じだったんです。なのに尺はまだ全体の3/4です

その残りはどんなことが起こるかと言うと、また翔が病むような事が起こり余計な事を菜穂が言い仲悪くなったり・・・仲直りしてまた「もう一人じゃないんだ!」となってみんなで祭りに行こうとなるのですが、最中で翔が母の事を思い出してまた病み、自殺を試みようと思ってしまう、でも!友達たちと、菜穂ともっと居たい!って言うものでした

いいんですよ。それでもみんなともっと居たい!っていうそのある意味苦しめてきた問題を乗り越えるみたいな話は・・・でもこれが2~3回ほど繰り返させられたら・・・ねぇ~w

まぁ、そのそれ以外にも色々と気になることばかりなんですが!!(10年後の話であったり、描写不足によって冷めてしまうところとか・・・土屋太鳳さんの演技とか・・・エンディングとか・・・)いいんです!!もう何歩でも下がりますよ!えぇ!!!
でも、まぁそこそこ感動させようとは頑張ってるなと・・・ただ、キャラの薄さとか演出とか色々と長いので(2時間19分)1時間くらいしか集中できないかもなぁと・・・でも、色々と考えられるのでおすすめですよ!・・・見方が違えどそこそこ楽しめましたし!!

未だに色々と話したいことは沢山ありますが、まぁ今回はここまで!

家族に全然話を聞いてもらえなかったのでそれを発散させてもらえて多少楽になりました

今度はあの映画化された三大奇書と言われたあの作品でも紹介しましょうかね。

では失礼しました!