ipad2のディスプレイの技術革新がすごいと評判になってるが、夢にまで見たSFの世界のディスプレイが実用か可能なレベルまで来たらしい、これだ。キーボードはあった、基盤もあったけれど、ディスプレイというのは新しい。これが大学で開発されたというのだが、日本の大学でもこういうのを作れば、儲かるのではないと思う。大学が理系の方が儲かると思えば、自然と理系の方が枠が広がり、「理系離れ」とか「理科離れ」とか言われる現象は打開できる。なぜなら、多くの学生は有名大学に入るのに理系の方が有利だと思えば、理系に行こうと努力するからだ。もちろん、能力的に数学が出来ない人はいるだろう。しかし、理系、文系どっちでもいける人の方が本来優秀であり、どちらか迷っている人を理系に引きずり込む決定打があれば、優秀な人は理系に行く。その決定打は門を広くすること、在学中に研究でお金が入る可能性があること、就職の門が広いことに定めて運営すればいいのではないかと思う