コアな囲碁ファンなら知っている言葉に太閤碁という言葉があります。

初手を天元に打って、あとはずっと白の手をマネするいわゆるマネ碁です。

太閤豊臣秀吉が発案したそうで、この名前がついています。

白がマネ碁破りで来ない限り、黒が勝つでしょう。

豊臣秀吉は将棋でも8三の歩を落とす駒落ち将棋を考えたそうです。

駒落ちだから、駒を落としたほうから指すと言って

初手8七飛成!

としたそうです。

秀吉は碁も将棋も弱かったそうですが、こういう奇抜な発想が天下統一につながったんだろうなと思いました。