勝負の極北―なぜ戦いつづけるのか/藤沢 秀行
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おもしろかったのでいっぺんに読んでしまいました。

アマゾンには藤沢秀行としか書いてませんが、米長邦雄さんとの対談です。

なにがおもしろいってこの本、何度「おまんこ」って出てきたか分からないくらい書いてあるんです。

囲碁や将棋にはついてはふたりともプロですから真剣に語り合うわけですが、秀行先生の酔ったときの口癖がそれなもんですから、おまんこ抜きには語れないわけです。

藤沢さんのころはまだ今のように「セックス」という言葉が使われなかったのでしょう。女性と深い関係になるときに「おまんこする」と言ったそうです。

酔うと連呼するそうでこどもがちんちんを連呼するのといっしょだなと思いました。

そういう感じだから周りに不快感を与える今のセクハラとは違っている気がしました。

今は避妊や性病の感染を防ぐなどの理由でコンドームを使うことはまるで良いことのように言われますが、秀行先生は本にも書いてあったようにいつでも真剣勝負でした。

自分もそんな信頼関係の上に成り立ったおまんこしたいもんです。

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