今まで囲碁の中国ルールに関してはアゲハマはなく、自陣と生きている石を数えるということくらいしか知りませんでした。
でも、michelleさんのブログ を読んでだいぶ整地の仕方なんかも分かりました。
僕が日本にいたころ、高段者の方が中国の子どもと打って整地のときに自分の地に石を埋めていって形をくずして数えられて混乱したと言ってました。
黒番であれば185目、白番であれば177目あるか数えてたんでしょうね。
michelleさんによると少なそうな方を数えるそうですが、碁笥には黒石181子しかないのにそれ以上になったらどうするのかと思いました。でも、どちらか一方を数えるわけですから黒石と白石が混ざってたってかまわないわけですね。プロは双方の地と石を数えるように整地するのかもしれませんが。
聞いた話によると、昔は秀行先生率いる日本の棋士に中国の棋士が教わっていたからか、中国でも都会では日本ルールを知っている人もいるそうです。
185目という数字を見て中国ルールのコミが7目半である理由も分かりました。日本と韓国の6目半のコミをそのまま使うと黒は184目半置ければ勝ちということになります。でも、半目なんていうのはヨセやコミでの都合上の目で実際には184目あるいは185目しか置けないわけですから、コミ6目半は使えないわけですね。
たくさん置けばいいという中国ルールは碁を始めたばかりの人でも分かりやすいでしょうね。昔、おじいちゃんと打ったときにどこで覚えたのかおじいちゃんがこの方法で整地し始めたので、もういいのかと思って片づけてしまったことがありました。(・・;)
日本ルールは手がありそうだからといって守っておいたりすると一目損します。それに整地された後の碁盤も綺麗です。こういったところに日本人の美的感覚が反映されていると思います。
どちらも文化なので良し悪しはありません。自国の文化のほうが優れているというのは相手に失礼です。

でも、michelleさんのブログ を読んでだいぶ整地の仕方なんかも分かりました。
僕が日本にいたころ、高段者の方が中国の子どもと打って整地のときに自分の地に石を埋めていって形をくずして数えられて混乱したと言ってました。
黒番であれば185目、白番であれば177目あるか数えてたんでしょうね。
michelleさんによると少なそうな方を数えるそうですが、碁笥には黒石181子しかないのにそれ以上になったらどうするのかと思いました。でも、どちらか一方を数えるわけですから黒石と白石が混ざってたってかまわないわけですね。プロは双方の地と石を数えるように整地するのかもしれませんが。
聞いた話によると、昔は秀行先生率いる日本の棋士に中国の棋士が教わっていたからか、中国でも都会では日本ルールを知っている人もいるそうです。
185目という数字を見て中国ルールのコミが7目半である理由も分かりました。日本と韓国の6目半のコミをそのまま使うと黒は184目半置ければ勝ちということになります。でも、半目なんていうのはヨセやコミでの都合上の目で実際には184目あるいは185目しか置けないわけですから、コミ6目半は使えないわけですね。
たくさん置けばいいという中国ルールは碁を始めたばかりの人でも分かりやすいでしょうね。昔、おじいちゃんと打ったときにどこで覚えたのかおじいちゃんがこの方法で整地し始めたので、もういいのかと思って片づけてしまったことがありました。(・・;)
日本ルールは手がありそうだからといって守っておいたりすると一目損します。それに整地された後の碁盤も綺麗です。こういったところに日本人の美的感覚が反映されていると思います。
どちらも文化なので良し悪しはありません。自国の文化のほうが優れているというのは相手に失礼です。
