第39期名人戦袖ふり合うも多生の縁ということで関西将棋会館で名人戦の解説をされた桐山八段(当時)が中原名人に挑戦した第39期名人戦の棋譜を並べています。 さすがは桂馬使いの中原だけあって桂馬の使い方が名人芸ですね。 三浦八段と同じように桐山八段にも勝ち筋がある対局もあったのですが、やはり名人強しという感じですね。 12年ぶりの東西対局!名人戦史上初の戦後生まれ同士の対局となった。などと書いてあって時代を感じました。 第一局の中原名人の5七金は機会があれば指してみようと思いましたね。