明日、提出しないといけない課題があったから、図書館へ添削してもらいに行った。

「あぁ~。めんどくせ。教授が添削してもらえばボーナスくれるって言うから行くだけやねんけどな。」

という感じのテンションだった。

図書館へ到着。

「あのー。予約入れたんですけど、添削してもらう人の名前覚えてなくて。」

「あなたの名前は?」

「○○です。頭文字は…(って言わないとアメリカ人は僕の名前聞き取れない)。」

「じゃあ、あっちです。」

そこにいたのは美人のお姉さんでした。アップ

「ここに来たことある?」

「ええ。何度か。」

「ここに添削してもらいに来た人にはまず書いてきてもらったものを読んでもらってるの。なんだったら私が読んでもいいけど。」

(よ、読むのか。緊張するな。)

「じゃあ、自分で読みますね。」

読み終えた。久しぶりに緊張したなぁ。

「ここはこうしたほうがいいね。ここにはスペースがあったほうがいいと思うよ。」

そして、

「この文章は…う~ん、これで文法はあってるのかぁ。」

(別にそんなんどっちでもいいんだけどね。いやぁ、考えてる顔もかわいいなぁ。)←オイ。

「うん。多分これで大丈夫だよ。」

「そうですか。」

(お姉さんがそう言うんだからそうなんだろう。間違っていると言われれば、それは教授が間違ってるんだ。)

「これってどうやって書けばいいんですか?」

「それはね…。」

「多分これで残りも終わらせることができると思います。ありがとうございました。」

「どういたしまして。(*^▽^*)」

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そういえば、今日、大学見学に来てた中学生の女の子が友達の男の子とこんな会話を。

「あたし、今日はラッキーソックス履いてんの。」

「へぇ。ラッキーソックスなんてあるんだ。」

「そうよ。薄いピンクの靴下はラッキーソックスなの。」

あ、あなたのおかげだったんですね。感謝します。