この間、ある会社の社長から相談を受けました。
会社の雰囲気はとてもよく、離職率もかなり低いし、
やる気もあるのに、なかなか結果が伴わないので、
悩んでいるというもの。
そこの会社は立ち上げてから、約4年。
社員数約15名程度。
業種はセールスプロモーション。
イベントやショッピングモール等で販売促進を
行なっている。
立ち上げ当初は、順調に売上を伸ばしており、
3年目を迎えたころに、事業拡大するために6名を
新しく採用したらしい。
もともと、社長以外の社員はひとりのリーダーと
基本的に並列で管理していたが、増員したことから
組織体制もリーダー1名、サブリーダーを2名体制
に変更したそうです。
まぁ、急激に組織を大きくしたので、管理体制が
上手くいっていないのと、サブリーダーに昇格した
人材の能力が追いついていないのではないかと
感覚的に思っていましたが、
現場を見せてもらって一目で、なぜダメなのかが、
わかりました。
そこで、感じたことは組織が仲良し倶楽部になって
いて、互いを競い合う体制になっていない
というものでした。
本来組織は、仲良くだけではやっていけません。
お互いが切磋琢磨して競い合い、能力を高める
必要があります。
仲良し倶楽部では、基準が能力の低い方に合せがちに
なり、人の成長も、会社の成長も止めてしまいます。
実力のある人間に追いつけ追い越せで頑張ることが
会社を正しい方向に向かわせるのではないでしょうか。