この間、ある社長と話しているときに、出た話題が
”リーダー不足”でした。

そこの会社は、社歴も長く40年以上存続されている
地方では、優良な老舗企業です。


そこの社長が言うことには、ここ数年、会社や部署を
引っ張るような人材が育っていないことに危機感を
感じており、人材育成に力を入れてきたそうです。


ところが教育しようにも、リーダーになりたい人間が
いない、社員がリーダーになることをそもそも望んで
いないらしいのです。


そういう話になると、リーダー不足というか、
リーダーシップの欠如が問題ということになりますが。



お金を上げると言っても、現状に満足し、給料が上がる
ことよりも、責任が重たくなることを避ける傾向にある
そうです。


まぁ、リーダーをどう育てるのかということは
また別問題として、私がその話を聞いて、まっ先に
思い浮かんだのは、前総理の菅首相でした。


これまでやってきた成果は置いといて、ひとつだけ、
いや唯一、感心したのは、首相(リーダー)になる
ことへの並々ならぬ執念を感じたことです。


ただ、彼の場合はリーダーになって国を良くするのはなく、
単にリーダーという職業に憧れて、権力にしがみついていた
だけでなので、国が良くなるどころか、滅び掛けましたが。


とはいえ、率先して物事に当たる人や、先頭を切って
人を引っ張る人が、本当に少ない。

だって、本当に辛いし、報われないこと方が多いわけですし、
自分ではなく、他人のために身を削ることも多いですからね。


ただ、こういう強い気持ちが第一歩なんだと思います。
それに人格が伴えば、最高ですが・・・


そういう気持ちの人が多く集まれば、自然とリーダーは
現れるものだから、すべては、教育を含めた環境づくり
が大事なんだと改めて思いますね。