◇ショック・ドクトリン(The Shock Doctrine)



「大惨事につけ込んで実施される過激な市場原理主義改革(The Rise of Disaster Capitalism)」という意味。

提唱者は、カナダのジャーナリスト、ナオミ・クライン(Naomi Klein)。彼女は、21世紀初頭における、世界で最も著名な女性知識人、活動家の一人として知られる。


ショック・ドクトリンとは、自然災害や戦争、テロなど人に恐怖やショックを与えるような事が起きた後に、突如、先導者となる人物が現れて、「これをやれば解決する。俺について来い!」というようなある種過激な政策や方向性を示すことで、ショックを与えられた人々は、抵抗力を失い、言われるがままに飛びつき、従ってしまう。

例えば、暴力的な衝撃で世の中を変えたこれらの事件では、天安門事件、ソ連崩壊、阪神大震災、
米国同時多発テロ事件、イラク戦争、ハリケーン・カトリーナなどである。


今回の東日本の震災もこれにあたる。

政治家、官僚、大企業、アメリカ、フランスなど外国諸国を含めて、利権の取り合いが始まっている。

確かに、この震災を転換期と捉え、大きく世の中を変えていくチャンスだと思う、


ただこれを利用して、利権の為だけのショックドクトリンが発生する可能性は高い。


被災地は、もう限界に来ている。
これを利用して、国民を陥れるだけの政策には注意する必要がある。


出来ることなら、この震災が本当の意味の黒船になって欲しいと思う。