経済の状況を不安視する人が多いので、安定志向に走る傾向が強まるのは
当然なのかもしれません。


転職したいという気持ちを抑えたり、欲しいものを我慢したり、外食を少し控えたり
贅沢が敵になり、変化を望まないわけです。


ただ、そうした一方で変革を求める人がいるのも当然で、安定志向というよりは、
大きな変革を望む人たちもいます。


今の現状を少しでも変えたい、変えなければいけないと思っている人たちも存在する。

私はどちらかというと変革を常に望んでいるタイプの人間なので、
新しい事にチャレンジしたいという気持ちの方が強い。。。


ところが、不況だ、不景気だといってこれまでのやり方を180度変えたり、
まったく新しい事に取り組もうとする人がいますが、そういう人は殆ど失敗します。



これまでのやり方を変えるなら、何が問題なのかを分析し、どこかが駄目なのかを
理解してからでないと、前には進めないからです。


どんな時代でもどこかにチャンスは存在するのは確かで、どこかに成功している人は
必ずいます。


だからといって、自分が成功するかというとそれは全く別の話です。



成功することが、自分の欲求を満たすものと捉えて、それにすり替えてしまうと、
冷静な判断が出来ませんしね。



例えば、殆ど失敗する例としては、
 ・何も考えずにむやみやたらにやる
 

 ・何も苦労せずにおいしい話に乗る
 

 ・いきなり新規事業といって、知らない業界や事業に手を出す
 

 ・自分の許容範囲を超えた投資や無理な資金繰りを必要とするビジネス
 

 ・人為的問題、能力的問題、資金的問題、知識的な問題、市場など環境的な問題の一つでも
  クリアできないものがあるビジネス
 

 ・知り合いなどの身近な成功事例があり、軽い気持ちで始めてしまうケース
 

 ・資金だけ出せば、あとは儲けられるという振れこみのフランチャイズビジネスなど。。。


現状やっていることにプラスアルファするか、組み立てを変えるか、仕組みを作るか、
新しい事にチャレンジするということは、別に全く新しいことをすることではなく、
これまでやってきた事に、少し新しい取り組みをするのか、視点を変えてみるとか、
それでけでも、十分新たな取り組みといえるのではないでしょうかね。


やることは、まずそこからのような気がするのです。