可能性の見極め方


本来、生まれたばかりの人間には、可能性が無限に広がっているように思えるし、
自分自身もそう感じるはずです。


例えば、「量が質に転化する瞬間」とういうのがあります。

雪が積もって雪崩になるとか、渋滞の車がある一定の所で流れ出すかのように、
努力して蓄積されたものが一気に解き放たれて、量が質になること、
自分の能力として発揮できる瞬間があるからです。


身近な例だと、一生懸命努力して、自転車に乗れたり九九が言えるようになったりと、
誰でも経験があると思いますが。。


ただ、年々歳をかさねると、可能性を感じなくなるのは”何故なのでしょうか?”


何かを成し遂げるためには、本来、”質と量”がどちらも満たされなければならない。


ただ、どのくらい(量)、どのレベルまで(質)と目に見えす、わからない努力は、
いつまで(期間)やり続けなければいけないのかがわからず、モチベーションを
維持することは難しい。

(だからこそ、成功した人の経験や体験談が重宝されるのかもしれませんが。。。)



人間には、可能性がある一方で、避けられない衰えというものが存在する以上、
大人になればなるほど、その衰えと戦わなければいけないですし、期間や時間という
ハードルも出てきます。


仕事においても、納期を守ることが絶対的なもので、どんなに良いものを作ろうが、
納期が遅れてしまえば、仕事にならない。


出来るまで自由に待たせてくれるということはないのです。


子供の頃に無限に感じた時間が、大人になると無限ではないことに気づいてしまう。


やりたいことがあっても、物理的なハードルは存在するし、現実とのバランスを
優先してしまうことも多い。


30歳になって新たなステージで活躍したいと思った場合、例えば営業から人事や経理に
転職したいと考えて簿記1級を取ったところで、経験がなければ、実際には、なかなか
活躍の場を与えてくれることがない。



そういう現実を見てしまうと、やりたいと思ったことでも、自分で自分にハードルを設けてしまい、
可能性をつぶすことが多いのではないでしょうか。


確かに衰えがあることは否定できませんが、それすらも乗り越える強い意志を持つことが大事なのかも
しれません。

ただ、そういう強い気持ちを持つことがなかなか出来ないことが、一番の問題なのかもしれませんね。


私も知らず知らずに自分にハードルを設けていまい、出来ない理由を作ってしまいます。

常に反省していることなのですが。