仕事を考える時、2つ意味を考えないといけません。
自分が置かれている状況においての役割や責任感など、現状の仕事についてと
自分の将来に向けて考える仕事です。
将来に向けて漠然していても考えている人は、多いのですが、
現状おかれている仕事について、深く考えている人が少ないような気がします。
つまり、将来はこのような仕事をしたいという話は聞くのですが、現状どういう過程で
その望んでいるキャリアアップをしていくのかということ不明確だということです。
例えば、Aさんが、5年間人事の仕事をしていたので、キャリアアップのために、以前から考えていた
○○商事で人事のスペシャリストとして働きたいと思っているとします。
確かに5年間にまじめに仕事を行い、大抵の仕事をこなせる自信があったとしても、
やってきたキャリアが中途採用の仕事、100人規模の労務管理系の仕事が主なものだった場合、
○○商事は、人事職の募集を行っていたとしても、求めている人材が、年間平均50人程度の
新卒採用の経験者、人事制度の構築経験者だとした場合、Aさんは○○商事でのキャリアを望んでも、
求めるスキルには、ギャップがあるため、採用されることはありません。
キャリアアップを考えることは、大切なことなのですが、ただ、それだけでは不十分なのです。
つまりl、キャリアアップをするために、日々の仕事でどのような経験を積んで行くのか?
何が必要で、何年後までに、それを習得して置くのかを考えないといけません。
自分で考えながら仕事をしていかないと、自分が次のステージに進もうと思っても、
自分が思っていた以上に相手からの評価が低いということになるかもしれません。