ビジネスの場において、声力が活きてくる場面は結構あります。
商談の場や特に初めて人に会うときなど、声が魅力的だと、その人自体が魅力的に
映ることがありますね。
逆に声が小さかったり、声自体は大きいのですが、なかなか聞き取りにくいことや、
頭に入ってこない声というのはあります。
せっかく一生懸命話しているのに、相手に伝わっていないとなると、意味のないことに
なってしまいますね。
結構有名な企業で、新卒採用の際、声の大きさで採用したという有名な話がありますが、
声の魅了、つまり声力というのは、かなり大事なことです。
その人から発せられる声というのは、たくさんの情報がそこから発信されます。
その人自身の明るさ、まじめさ、自信、態度、正確さ、心地よさ などなど。。。
話をする以上、相手をこちら側に引き込まなければいけません。
そのためには、魅力的な声、自信にあふれた声、大きさ、声質など、いくつかのポイントが
あると思いますが、一番は個人的にはその人が持っている自信なのではないかと思っています。
営業マンなど、初めからうまく話せる人はいません。
上司とのレビューやロープレの練習、人前で話をしたり(特にセミナーなど)、いろいろな
経験から、成功体験を積んで、それが自信に変わり、その自信が声に表現されるのだと
思います。
中身がないのに、声の出し方だけ練習したりしても小手先の技術では、単に声がでかいだけで、
逆に不快感を与えることもあります。
言葉は、ただ発すれば良いというものではないので、その中に意味がないと伝わらないのです。
話すことに多少の自信がある人でも、それに胡坐をかいてしまうと、自信が過信を招いてしまうこと
があります。
自信は常に自己成長を望まないと剥がれてしまいますので、自分を高めるために謙虚さを
忘れずに持っておく必要があります。
人は短期的な成果、結果が見えやすい努力を好んでしがちですが、
やはり、継続的な努力やあまり表面にはでない内なる努力こそ必要なのかもしれません。