よく、採用面談で必ずと言っていいほど、聞かれる質問があります。
あなたの強みはなんですか?
と問いかけた時、
殆どの人が、”コミュニケーション能力です”と答えます。
しかし、新卒採用にしても、中途採用にしても、企業側が求める人材の能力やスキルで最も多いものも、
コミュニケーション能力なのです。
つまり、多くの人がコミュニケーション能力が高いと言うわりに、企業側では、コミュニケーション能力の高い
人材が少ないと、認識しているのです。
なぜ、このようなギャップが生まれのでしょうか?
なぜなら、コミュニケーション能力が高いと判断するのは、そもそも本人ではなく、他人だからです。
いくら、自分で高いと思っていても、あくまでも評価するのは、他人なのです。
そこを意識して、コミュニケーション能力が高いと話さないと、本当に?と疑いたくなります。
対人感受性やコミュニケーション能力とは、そもそも、他人に認められてはじめて成り立つものであって、
自らが、”私は能力が高い”と話すものではないからです。
であれば、
”自分と違った考え方や文化を持った人間とも、上手く付き合える寛容性があるところです”
とか
”自分が慣れ親しんでき考え方や習慣であっても、それが正しいと思えば、その考え方に切り替えられる
柔軟性があります”
とか、
いくらでも、言い方があると思います。
みんなが同じ答えをするのであれば、少し違った視点から話ができるだけで、評価が違ってくるのです。
あとは、それに自分の経験したエピソードや体験談など、話ができれば、十分なはずです。
その他にも、自分で評価の出来ないものに、人格、品格などもあります。
自分が品格がありますと言っただけで、この人は、全く品のない人だと思うのは、
私だけでしょうか?