マネジャーとは?


個人で成果をコンスタントに出せるようになり、固定客も多くついて、いよいよ営業が面白くなり、

会社でもある程度の地位を築きはじめ、いよいよ自分もマネジャーへ。。。


確かにマネジャーになることは、自分の仕事の成果や姿勢が認められて、出世するわけです

からすばらしいことです。


これまで以上に頑張ろうと気合も入ることでしょう。


しかし、営業マンとして、成果を出した人間が、マネジャーになって同じような
成果を出し続けるのかといくことは、実際には別問題です。


なぜなら、管理者になるということは、全く別物です。

・個人の数字から組織の数字へ
・自分だけの管理からチーム全体の管理へ
・個人の責任から組織全体の責任へ



個人主義で成果を出してきた人間にとって、組織で成果を出すということは、180度違うものです。



以前は、お客様だけに向き合えばよかったことも、メンバーを如何にして動かして効率よく稼ぐのか?


自分の知らないお客様も増えますし、自分以外のメンバーが出したクレーム処理もしなければなりません。



そして、与えられた予算を達成するという大きな役割がついてくるのです。


名プレイヤーが名監督になれないといわれますが、少しそれに似ているかも知れません。



営業には、自分だけの感覚というのものがあります。


それは、人に共有するのは、難しいのです。


部下を育成しようと、レビューしても、いまいちニュアンスが伝わらない。

簡単にできることが、部下だと上手く実行してくれないなど、つらいことも経験するかもしれません。



ただし、お金を稼ぐ以上、すべては数字です。


どんなに出来ない部下を持っても、それを見越して数字を読まなければなりませんし、
部下の数字の取りこぼしも計算にいれながら、目標を達成しなければいけないのです。


人を如何にして動かすのか?

効率よく組織化するためにどのようなマネジメントをしなければいけないのか?



よくやってしまうのが、数字が出ないからということで、自分が自ら先頭に立って動き回り、

結局個人の目標だけしか達成できないというパターンです。


もう一つは、社内に閉じこもり人員を動かそうとする人です。


口だけ動かして何もしない人は、いつの間にか部下との信頼が薄れて、言うことを
聞かず、目標が達成できないということあります。



割り振られた数字をメンバーに振り分け、自分の数字まずは考えないことも重要です。



あなたすべてのメンバーのサポートに徹することも重要です。




まずは、メンバーを理解してあげること。

その上で、自分をメンバーに理解させること。

組織の目標を明確に示すこと。

何のためにその目標を達成するのかを理解させること。

その上で、数字と役割を与えて、協力する体制を作ること。

単なる数字の達成ではなく、キャリアプランを一緒に考えること。

組織と個人の目標を共有すること。

あとは、常にモチベーションとスケジュールの管理を行い、

正しい道へ方向付けさせることが重要です。




あと、あくまでも一緒に戦略を立て、決定は自分が行うことも重要です。

責任を全員へ課すべきなのです。


そうすることで、常に全員で話し合える組織が作りやすくなります。


いずれ、あなたの仕事の大半はプロセス管理だけをするだけになります。



実際には、貴方次第です。

部下を持つということは、部下の責任や給与も背負うことになります。

多少の人生を背負うことになるのです。



その覚悟をもつことが出来なければ、優秀なマネジャーになることは出来ないのです。