経営理念の重要性
この間ある社長と食事をしていたときに、
「うちの経営理念を考えてくれよ」と言われました。
その理由は、新しく会社のホームページを作るために、
これまでの会社の実績や経歴など、洗い出しをしている際、
「今後の更なる飛躍のために会社の進むべき方向性を見直していきたい」
からというものでした。
つまり、それで経営理念の変更という訳です。
自分の会社の経営理念を第三者の私に頼むこと自体が問題なのですが、
話を聞くうちにもっと大きな問題がありました。
その問題をお話する前に、
そもそも経営理念とは何でしょうか?
経営理念とは、「事業・計画などの根底にある根本的な考え方」とある辞書では書いています。
つまり、自分たちは企業活動において何を目指していくのか(目指すべきか)?
企業の目的や使命、その存在意義から従業員やお客様など、企業の経営上の
キーファクターに対して、自分たちが持つべき共通の基本姿勢や行動基準を
定めたものが経営理念です。
確かに優れた企業は、立派な経営理念を持っています。
トヨタにしろ、京セラにしろ、マクドナルドにしろ、すばらしいものです。
ただ、経営理念がすばらしいから、その会社が素晴らしい!ということは
絶対にありません。
いくら立派な経営理念があっても、その理念を”言えない社員”やその理念が
”あることさえ知らない社員”がいます。
理念は、社員に共有され、実践されてこそ、初めて存在意義があるだと思います。
理念はもちろん大事だが、それを社員に伝え、浸透し、実行されることはもっと
大切なことなのです。
それができるからこそ、一流の企業になり得るのだと思います。
私に相談してきた社長は、
私の「理念を変えても社員の方々は大丈夫ですか?」という質問に対して、
「大丈夫だよ、うちの社員で経営理念を知っている奴は2,3人だから」
というものでした。
これでは、理念をどんなに素晴らしいものにしようと、
理念より先に社長の意識を変えなければ、大変なことになると
思わされた瞬間でした。。。。
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