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ＨＫＴドラ１・山本茉央 ステージ一番乗り「人生で一番緊張」
ＨＫＴ４８の九州７県ツアー「～可愛い子には旅をさせよ～」が１９日、鹿児島市民文化ホールで開催され、昨年１１月１０日に行われた「ＡＫＢ４８グループドラフト会議」でチームＨにドラフト１位指名された山本茉央（まお＝１７）が昼公演で初ステージに立った。
４８グループ全体を通じ、ドラフト生の加入・お披露目は山本が初。コンサート中盤、山本は「渚のチェリー」をセンターで披露。サプライズ登場に、会場は大きな盛り上がりを見せた。
山本は「人生で一番緊張しましたが、先輩たちが『頑張ってね』と声をかけてくださったり、お客さんの声援やペンライトの光がとてもきれいで、緊張がほぐれました。とても楽しかったです」と感想を述べ「これからのＨＫＴ４８メンバーの一員として、活動を頑張ります」と意気込んだ。
劇場支配人を兼ねる指原莉乃（２１）は「これから４８人目のメンバーとして頑張ろうね」と歓迎し、キャプテン・穴井千尋（１７）は「メンバーみんな、茉央ちゃんが来るのを楽しみにしてた。これから一緒に力を合わせて頑張りましょう」とエールを送った。
また、鹿児島は宮脇咲良（１５）の地元。「念願の鹿児島でのコンサート。たくさんの“咲良”のうちわや、声援があってすごくうれしかったです。コンサート中も、まだ終わりたくないという気持になりました」と感無量。「また絶対に鹿児島のステージに帰ってきます」と次の地元凱旋を誓った。
ＨＫＴ４８の３ｒｄシングルが３月１２日に発売されることも決定した。