悼む人 天童荒太 立春文庫 2011年11月読了
主人公,静人が日本中の,人が死んだ場所を訪れ死者を悼む物語。
感想:面白かった。死についての考えさせられた。
静人は,死者についてどんな死に方をしたかではなく,
「誰を愛し」「誰に愛され」「どんなことをして感謝されていたか?」を知ることで
その人がここにいたことを胸に刻み,覚え続ける。
率直にこんな人がいればいいなと思った。私が死んだとき,私のことを
赤の他人でも,誰かが覚えていてくれたら嬉しい。
私がそこにいたことを証明してくれるなら嬉しい。
本来なら,周りの人と私が死んでも覚えててくれるような
人間関係を築かないとダメなのかもしれない。
だが私には,むりぽ(・∀・)
