皆さんこんばんわ。

結局のところ、2011年のレース出場は2回に留まってしまいました。

自分としては、まったくこんなはずではなかったのでいかんせん納得は行っていません!

・・・が、いろいろ思い当たる節はあって、反省点はいくつかあります。


今回はスポーツカートで大井松田ということで、上様のお誘いによってタリカンも走ることになりました。

ありがとうございます。
タリカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 

お久しぶり、カタリナGT-1。・・・

2011年、これに乗ったのは春のAS杯の一回だけでした。

レースには欠場が続き、僕が出ていない分はセキチュー君に頑張ってもらっていました。


大井松田カートランドは、カペタの幼少期のホームコースとしてもモデルになったコース。

かつては鈴木亜久里選手もここを走っていた、という話も聞いています。

なもんで、カートコースとしては超!がつくほどの有名どころです。


個人的なイメージとしては、レンタル/スポーツカートで速いチームは、みんなここか平塚出身だよね!

って感じが。大井松田のレンタルカートはとっても盛況なんです。

タリカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 

タリカン。画像は上様に撮っていただきましたm(__)m

タリカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 

そして、上様。


さて、カートのメッカともいうべきか?大井松田をはじめて走った感想といえば、秋ヶ瀬と正反対の性格を持つコーナーがいくつかあって、それが実に新鮮な感じがして面白かったです。


秋ヶ瀬の場合、たとえば1~2コーナーは侵入時は広いけど、コーナーの奥に行くにしたがって狭くなる・・・それが、大井松田は侵入が狭くて、そこからぐぐっとアウト側が広くなる、そんなコーナーなんです。


そうするとどうなるかというと、(路面温度が低いことも後押ししていましたが)

大井松田のコーナーはとってもスリリング!

1コーナーは路面の継ぎ目を目安にブレーキングは気合い一発。ステアリングも基本的に一発で決めないと直後の2コーナーのリズムが乱れてしまう。


1コーナーの一発がうまくいったら、あとはリアタイヤのグリップとの戦いです。

リアタイヤのスライド量を腰で感じながら、タイムロスにならないギリギリまでスロットルを入れていく。

そして外側の縁石ギリギリで、ちょうどリアのスライドが止まってくれれば攻略成功・・・なのかな?
タリカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 

2時すぎぐらいの時点でラップタイムが40秒を切ったので記念撮影してみました。

この後、ギヤ比を加速方向に振って、39.85までタイムアップしました。


MZ200エンジン自体のパワーもかなり向上しているのが体感ではっきりわかる。

自分が乗らないあいだに戦闘力はかなり上がりました。



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この後、4時半ごろまで走って走行終了。2011年のカート走行をすべて終えました。・・・

1年を通して不完全燃焼だっただけに、最後は楽しく走ることができて良かったです。

2012年のAS杯は大井松田も出ちゃいます?w 

今回走って、自分はそれでも構わないなと思ってしまいました。


エンジンパワーも上田さんが頑張ってくださったおかげでウハウハものです。w
この記事を書いている時点で2012年は全然始まったばかりですけれども、

いまからレースが楽しみになりました。