rFactorのレースに参戦です。日曜21:00台より開催の、4649GP さん。

クルマはFIA-GT3、コースはロードアメリカを20LAPです。

前々回のRACE07のKMGR鯖さんに続き、今回もピットインが不可欠の耐久レースになります。

タリカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 

rFactorのマルチの参戦頻度を増やして一ヶ月ほどが経ったでしょうか。

今回は、予選でのパフォーマンスの向上が実感できました。

最終的な予選グリッドは2位/(26台中)。途中は結構長い間暫定ポールを獲得していたので、

ひょっとして、rF初・・・と夢を見てしまいましたが、セッション終了間際に惜しくもAimさんが私のタイムを上回り、2位という結果に。


しかし、フロントローにしたってたぶんrFで、これだけ人数の集まるマルチでは初めてのはず!

ということでFLは気合いを入れて、、、

タリカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 

ローリングスタートでレーススタート。

少し出遅れ、3番手、白とオレンジのBMWのnさんにインを取られそうになるのをなんとかブロックしながら、1コーナーへ突入です。


レース序盤はポールスタートのAimさんと激しく順位を入れ替えながらドッグファイトを展開する。

Aimさんのクルマと私のクルマでは、コーナーが速いのかストレートが速いのかでだいぶ特性が違ったようで、すぐにストレートで並ばれてしまうのでだいぶ苦労しました。タリカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 

そのうちに私は調子を掴んできてペースが上がってきたので、

しばらく私が1位のポジションに落ち着くことになりました。

この時点では、相対的にわずかではありますが、確実に私の方が速かった。


しかし、それもAimさんがペースをセーブしていただけだったのでしょうか。

スティント後半で徐々に私のほうが劣勢になりはじめ、ついに9周目、

ストレートのスピード差でスパっと前に出られてしまいます。

タリカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 

ピットのタイミングで前に出られるというのはあまり良い展開じゃない。この状況でピットに入ってしまうと、たいがいはコースへ戻ったときにピット前以上に差が開いてしまうからです。


なんとかして前を取り返したくアタックを試みたのですがそれがひとつ、間違った行動だったようです。

タリカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 

下りストレートからのブレーキング、イン側に並びかけてAimさんを追い抜こうとしたまさにそのとき、

マシンのリアが、文字通り”飛んで”行った。


XDの表示を確認、タイヤの消耗は、、、79!?


これなんですよね;;rFactorのタイヤの厄介な特性!

説明するのが難しいですが、GTR2の場合たいていタイヤの磨耗はラップ数に比例してくれるのに対して、rFactorではラップ数に反比例なのです!

つまり、ラップを重ねるほど一周あたりのタイヤ磨耗量は多くなってゆく。


この時点で周回数は全体の折り返し近く、すぐにタイヤを交換して残りの周回数を消化しますが、

2スティント目は本当にバーストしてしまいました。

タリカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 
結局ピット作業でももたついて完全にレースは終了。

最終結果は21位でした。



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事前にタイヤのライフを確認しておかなかったのが致命的となってしまいました。深く反省。

・・・とはいいつつも、なかなか事前にタイヤ消耗を確認するほどコソ練の時間がとれないのですよね。w

鯖設定が変わらない限り、今回の教訓を生かすしかないです。


次戦4649GPは、オランダ・Assenでの開催。得意コースなのでなんとか結果を残せますように。