このブログでも何度か言及したことがあるのですが、零式はカートをたしなんでいます。
やはりモータースポーツが「スポーツ」である以上、体力面のトレーニングは必要不可欠なわけで
私も頭を悩まされているのですが、、、
先日、4輪でのレース経験もあるasron hamaさんに
「実戦でも良いトレーニングになるよー」とユニークなトレーニング法を伝授され、ここ最近のマルチはそれを実践しながら参加しています(=゚ω゚)ノ
それはどんな方法かと言いますと、、、
「リストウェイトを腕に巻いて走る」というものだったのですね(;`・ω・´)
スポーツ用に腕や脚に装着して使うウェイトがありますよね。
体にかける負荷を増やすことでより効果的にトレーニング出来るように利用されているアレです。
先々週の金曜日に、早速ウェイトを入手し、
まずは片腕1.5kg=合計3kgからはじめました。(=゚ω゚)ノ
やっぱりこれだけの重量物が付くとなると、普通にGTR2をプレイするだけでも違う世界が見えてきます。。。
まずステアリングの反応が鋭いDTMやGT500などではステアの切り込みが一発で決まりやすいのでとてもドライビングしやすいです。
しかし、ステアの反応が鈍くて、滑り出したら戻らないデフォ車は凶悪なマシンに変化します(;・ω・)
総じてステアリングがあまり切れなくるし、切りこむスピードも必然的に遅くなってしまうのでガンガンカウンターを当てなくてはならないようなじゃじゃ馬なマシンは操るのが難しくなるのですね。
逆に、DTMやGT500マシンのように、カウンターを当てる必要が無く一発で正確にステアを切り込むことが要求されるクルマではウェイトのおかげでむしろタイムが上がったりしました(`・ω・´)b
ただ、、、やはりこれはトレーニング。
弱い筋肉を壊して作り替える事が目的なので、
マルチの次の日には必ず筋肉痛が付いて回りますwww(;∀;)
慣れてきたら今後は片腕3kg=合計6kgにウェイトを増量するつもりです。
元レースドライバー直伝のこのトレーニング法、如何でしょう?(w
シムレーサーだけでなく、ハンコンでレースゲームを楽しむ全ての方にお勧めします。
