今日は以前から楽しみにしていたEG2鯖のプチ耐久鈴鹿です(`・ω・´)


私はこれまでに鈴鹿でまともなレースが出来た試しがほとんどなく( ;^ω^)

そんな悪いジンクスを今度こそ吹っ切るために参戦。


耐久だし、燃費の良いZを選ぼうかと思いましたが

予選一発が速くなきゃ絶対に勝てないだろう、ということで!


ギヤ比が当たれば絶対的な速さを発揮する雨宮RX-7を選択(`・ω・´)b

予選も無難に走り3番手という好位置をGETしたのでした。




グリーンフラッグ。

1コーナーでは仕掛けず、少しアウトにマシンを振って1コーナーの視界を確保します。


デグナー1個目で前の2台の順位が入れ替わる!

MaryさんがRothmansさんをアウトからパスし、トップに立ちました。




フリーでの走りやこれまでのレース結果から察するに、

Rothmansさんに関しては今回レースペースに若干ムラが出てくるだろうと、私は推測していました(・∀・)ニヤニヤ

案外ミスを犯しやすいかも知れない。

対してMaryさんに関してはあまり注目したことが無かったので、

鈴鹿で、しかもRX-7に乗った時にどんな実力を発揮するのか、全くの未知数。

つまり・・・Maryさんを1台だけ逃がしてしまうのが一番危険性が高いでしょう。

早めにRothmansさんをパスして、Maryさんに食って掛かるべき、ということです(`・ω・´)




ヘアピンでRothmansさんをかわし、スプーンを抜ける頃にはMaryさんとの戦闘体制に入っていました。

そしてバックストレートで並びかけます。

追い抜けたらラッキーでしたがw流石に130Rでオーバーテイクは危険なので一歩退くことに。




ホームストレートに戻ってきたタイミングで後ろから1台のユンポルが。Yoshiさんです。

どうするか迷いましたが、ブロック出来ないほどスピード差が大きかったのでw

そのままMaryさんに追いついてくれることを信じて、3番手に後退します。



そして見事、私の祈りが通じwお二方は激しいバトルを展開してくれるのですが

その途中。。。

バックストレートを激走している最中に地面からクルマがボコっと湧き出てくると言うハプニングがw

デグナーの立体交差の部分でクラッシュして瞬間移動してきたK.S.Iさんです。




それに驚いたのかYoshiさんは130Rで大きく減速してしまい後退。

再び私がMaryさんを追う展開となりますが、、、




次の周の1コーナーで痛恨のコースオフ(つ∀`)アチャ




だーからMaryさん逃がしちゃ駄目だって言ってんのに何やってんのさー(´;ω;`)

とか思ってたところでピットインのお時間がやってまいりました。


この雨宮RX-7は燃費が1周で9.45Ltrs程度。FLあり20Lapsだとギリギリ2ストップになってしまう・・・

それはあまりにももったいないのでファーストスティント最後の周を燃費走行して引っ張り、

レース全体を1ストップで走りきれるように調整。

しかも後半スティントは燃費走行の必要が無いのでガンガン飛ばします。




ピットインを終えペースを上げ始めると、Maryさんとの差がどんどん縮まっていきます。

どうやらMaryさん燃費の計算を間違ったようです;;

ここを全力で飛ばさないと後に響くので、トラフィックもなるべく安全なタイミングを見計らってパスしていきますが・・・


なんで寄せてくるの?( ´_ゝ`)

てっきりここで譲ってくれたのかと思いましたよ。


そしてホームストレートでついにMaryさんをパス!




いつの間にかトップに立っていたのは紫電に乗ったRodgersさんでした(・∀・)


確か、私の記憶では紫電はタイヤの磨耗が厳しかったはず。

ひょっとしたらハードタイヤだって装着している可能性が。


と、言うことは。

こちらはまだ脂の乗っているミディアムタイヤを四輪装着しているので

必死になってプッシュすればRodgers氏に追いつくことも不可能ではないかも知れません。




そう確信すると私は更にペースを上げてRodさんを追いかけはじめます。

しばらくして急にドバっと差が詰まったな、と思ったらデグナーで砂煙。




レースもいよいよ終盤に差し掛かってきたところで・・・

ついに来ましたよ~(・∀・)




残り4周というところ、Rodgersさんはトラフィックであるsage-Rさんに若干引っかかり、

ついに私とテールトゥーノーズになるところまで接近してきます。

そしてRodさんはヘアピンで更にRAIDENさんにラインを塞がれ、大きくタイムロス。




その後RAIDENさん、立ち上がりで譲るのかなと思いきや一向に譲らず。

Rodさんの激しいパッシングから、後ろで見ていた私にもRodさんのその激しい憤りがしっかりと感じられました。




そして、スプーンの進入でRodgesさんのノーズがRAIDENさんの横にわずかに入る。

やっと抜くのか、と思ったのですが。




RAIDENさん、火花まで散らして幅寄せ攻撃。




スプーン出口で再びインに入られたところでまた、幅寄せ。




Rodさんはバックストレートに入ったところでようやくRAIDENさんをかわして行かれます。



私はこれを真後ろで見ていましたが、これは流石に酷いと思いましたね。

Sorryの一言でも言う姿が見たかったですが、クイックチャットによる発言は一切無し。

もうちょっとレース中のルールを守りましょうよ。

これだけ悪質なブロックを執行に繰り返してしまったら、もう何も弁解の余地がないでしょうし・・・





直後のバックストレートでは接触すれすれの2ワイド!

というか直後に少し接触しますw

ですが抜いて良いものかかなり迷いました・・・

紫電の高速コーナーの速さもあり、結局130Rでは行かず。




残り周回は3周、もうRodさんのミスを誘うしかないと思い・・・




デグナー入り口でアウトからRodさんを威嚇(`・ω・´)+シャキン




もちろん行けるワケはありませんw

イレギュラーな動きをしたためかなり姿勢を乱しますが、

なんとかマシンはコース上に留まりました!(`・ω・´)

この距離ならのこり3周でもチャンスはあるはず・・・

と、再び意気込んだところで、、、




威嚇ワイドが効いたでしょうか(・∀・)ktkr!

Rodさんハーフスピン。



そのまま逃げ切りチェッカー。

待望の鈴鹿初勝利でした(`;ω;´)