疲労困憊でup出来なかった昨日の分。
今回で8回目となるワイルド艇の乗艇。
本日は大会本番!
出場大会は
第16回カヌーマラソンin丹沢湖
結果的にはリザルトに残す事は出来なかったものの、自己目標である
10km自力漕破
を果たし、自信をつける事が出来た大会で終われた。
レース中すれ違う選手の皆さんからの応援や、オフィシャルの皆さんからの激励もあり、『こんな自分でも応援してくれる人は居る』という事の有り難さを、あらめて感じることも出来た貴重な1日だった。
この事も含め、支えて下さる方々には感謝しきれない思いでいっぱいだ。
さて今回の振り返り
①ウェアリング
②フローティング装備
③パドリング
〈①ウェアリング〉
上:コンプレッション(厚手)
ポロシャツ
PFD
下:コンプレッション(厚手)
海パン
脚元:厚手靴下(ショート)
メッシュシューズ
①の反省点
日中の気温は高めだったが、沈を含めた評価としてはベストな選択だった。
〈②フローティング装備〉
パドルに補助フロート×2個
②の反省点
漕行中幾度か、この補助フロートに助けられはしたが、フォワードストローク中は常に抵抗となり、キャッチがうまくいかず、体力の消耗が大きかった。
〈③パドリング〉
・体幹バランスをとる事に意識が傾き、腰を回せていない事が目立つ。
・腰下を使えていない為に、直進性をコントロール出来ていない。
・キャッチのバラツキが多い。
・バウの方向変換時にバックストロークをかけすぎて、都度、推進力が 0 になる。
以上、今回の反省点。
ウェアリングについては、薄手にするか厚手にするか悩んだが、結果的には正解。
テクニックの面でまだまだ改善の項目が山積みだ。
せっかく自己目標を達成出来たのだから、この感覚が薄れてしまう前に、パドリングテクニックと体幹の強化・向上の為、練習頻度を上げていかなければならない。