本日 藤沢市カヌー協会 さん主催のイベントに参加して 6回目の乗艇練習。
本日のコンディション
天気:晴(暑)
気温:24度~28度(6:00現在の予報値)
風 :終始穏やか。
(心地良い程度)
波 :終始穏やか。
水温:温め
体調:自宅にて6時間の睡眠 目覚め良好
朝 梅干し一つと、リンゴ酢ウォーター
昼 小粒納豆(1パック) + 食パン 3 枚
1日通して体調はすこぶる快調
※撤収作業後は睡魔対策の為、約一時間程仮眠を取った
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乗艇練習
熱中症指数が5つ星を記録した7月の日曜日。
本日もワイルドウォーター艇の集中練習。
《本日のfield 引地川》
今日の練習メニュー
①【陸上での準備体操とパドリング確認】
②【漕行練習】
①【陸上での準備体操とパドリング確認】
今日はカヌー協会さん側にてお招き頂いた講師に付いて頂き、自分のフォームの修正と、基本的なパドリングのコツを学ぶ。
先ず始めに準備体操。
腰の回転系と四肢の筋、関節系をほぐす。
ここの手を抜くと後で痛い目にあうことになる。
バカにしてはいけない行程だ。
そして陸上でのパドリング確認。
先生からのアドバイスは、
「特に言う事はありません」
嬉しいやら淋しいやら。
でも、問題は 水上でも出来ているか? なのだ。
②【漕行練習】
①の後、いよいよ乗艇場へ移動する。
今回の 引地川 は、藤沢市内から江ノ島(鵠沼海岸)にかけて流れる川で、会場はそのほぼ河口。下流最後の橋を越えるとサーファーエリアというロケーション。
川の両岸は人口護岸になっており、水面付近の高さのところに乗艇エリアがある。
潮の干満によって若干高さが変わるが、イメージとしては 桟橋 からの乗艇に近い。
これまで立つ事の出来る水位からの乗艇しか練習して来なかった為、桟橋からの乗艇は勉強になった。
乗り込み方は、
⑴艇を浮かべたら、パドルで艇を押さえながら乗りこむ。
⑵持ち手は、片方を パドル + コーミング、もう片方を コーミングのバウ側 を、ガッチリ固定する。
⑶パドルに座り、キャビンに脚を入れ、徐々に身体を滑り込ませる。
Point !
⑵がしっかり出来ていると、乗りこむ時の安心感が違う。
今日の漕行も リカバリー を入れつつ正しいフォームでのパドリングを意識。
前回は独学で得た技術の為、補填する形でバリエーションを広げていく。
パドリングテクニック
⑴バック
パドルの背中側で水面を撫でる様に、後ろから前に操作。軌跡は、扇子を広げていくイメージ。
⑵ブレース
バックの操作を織り交ぜながら、バランスをコントロール。
⑶スカーリング
パドルを片側に差込み大きく8の字を描く様に操作。この時、ブレードが水を確実にキャッチしている事を感じ取る。
このテクニックを身につけることで、リカバリーをかける際の 力加減 や ブレードの角度 の感覚を養うことが出来るという。
⑷フォアードストローク
前進。前の方にブレードを差込み、長いストロークで艇の近くを漕ぐ。
この時の注意点
①体勢を暴れさせない。
腰上に太く垂直な軸をイメージして、頭をその軸から外さない様に意識する。
②腰の横回転 + 肩~パドルの縦動作。
この2つの動作の組合せである事を意識する。急ぐ必要はないので、一漕ぎを丁寧に操作する。
今日は セルフレスキュー の練習こそしなかったものの、艇を安定させながら進める為のテクニックを得ることが出来た。
改めて、上級者の方に付いて頂きながら練習出来るということの有り難さを実感した1日だった。
さぁ。来週はいよいよ カヌーマラソン 本番!
無事完走なるか⁉︎
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※楽しくカヌーをやる為に
単独でのカヌーの練習は推奨しておりません。
初めての方や慣れない方は、経験者の指導を受けることを強く推奨します。
また、各地域には カヌー協会 等、カヌーに精通した団体も多数あります。
団体によっては体験会を開催しているところもあります。
地域のスポーツ課等に相談してみてください。
同じ志を持つ仲間と共に感動を共有するのも、格別なものがありますね。
自分のスタイルに合った仲間を探すのも、カヌーの醍醐味の一つでは、ないでしょうか?
あくまで自己責任ですがね♪

