こんにちは!算数嫌いゼロ先生です!


大事な話をします。


「勉強は、自分のためにやる」


なぜか?


勉強は、

テストや受験をこなすために、
あるのではない。


これから生きていく自分が、

生きていくための道具を、

手に入れるために、

勉強するからだ。


詳しく話してもよろしいでしょうか。


皆さんは、
「なぜ、勉強するの?」

と質問されたら、
何と答えますか?


「受験をクリアしたいから」


「◯◯になりたいから」


などの答えが返ってくることでしょう。


誤答はありません。

どれも正しいのです。


しかし、

「今の勉強は、その回答にふさわしいものですか?」


と尋ねられると


途端に、
返答に困ってしまう。


なぜか?


「今の勉強は、先が不透明だから」


「こんなことして何になるの?」感じているから。


では、提案です。

「勉強は、世界と交渉するためにする」


と定義しては、どうでしょうか。


しかし、素手で、

あるいは、自己流で世界と交渉しようとしても、うまくいきません。


そこで、必要になるのが、知識です。


そのために、勉強するのです。


教師から提案された知識という道具を使うのです。


もし、あなたのお子さんに、

主体的に勉強する子になってもらいたいなら…


もし、あなたのお子さんに、

世の中の役に立つ子になってもらいたいなら…


もし、あなたのお子さんに、

みんなから頼りにされる子になってもらいたいなら…


あなたのお子さんに

「勉強の主体は、自分だと心に決めて、
テストに立ち向かいなさい」

と、伝えてください。


さらに、
「社会に出てやっていくのは、
自分だ、と覚悟を決めなさい」

と伝えてください。


そのために、

先生の手を借り、

より良い道具を集めながら、

役に立つ学力を身につけてほしいと

願っています。


最後までお読み下さり、ありがとうございます。