こんにちは。

学校ギライゼロの活動をしているゼロ先生です。

いつもお読みくださりありがとうございます。


質問です。

皆さんは、人に話をするとき、どんなことを意識していますか?


thinking  time


自分は、どんなことを意識しているか?

気づきましたか?


では、小学生の話し方を聞いてみることにしましょう。



ある小学校の教室での一場面です。


少しの間、お付き合いください。



子どもたちが、私の好きな〇〇について話していました。

ある女の子が次のような話をしていました。


「今から、わたしの好きなことを話します」

「聞いてくれますか?」


「はい、どうぞ」(聞いている子供達)


「私は犬が好きです」

「なぜかというと、とても可愛らしくて、いつも癒してくれるからです」

「皆さんも是非、そんな犬といっしょに遊んでみてはどうですか。わたしからのおすすめです」



この話を聞いて、皆さんはどのように感じましたか?



とても分かりやすいと感じた人も多いのではないでしょうか?



なぜか?



好きなもの。
理由。
行動。

3つに分かれていたからです。


実は、このお話。
小学3年生の女の子が話していたのです。


よく指導されている話し方だと、感心した方もいるのではないでしょうか?


実は、この先生、ある方法を使って指導なさっていたそうです。


それは、3つの質問です。


3つの質問をして、それに答えてもらったそうです。


⑴ あなたの好きなものは、何ですか?


⑵ どうしてそれが好きなんですか?


⑶ 聞いている人にどんなことを伝えたいですか?


実にシンプルで、分かりやすい。



皆さんも参考になさっては、いかがですか?



最後までお読みくださり、ありがとうございます。