みなさん、こんにちは。
算数ギライをなくす活動をしているゼロ先生です。
いつもお読み頂きありがとうございます。
質問です。
あなたは、子どもを「Help」していますか?
それとも、「Support」していますか?
thinking time
なぜ、こんな質問をするか?
それは、あなたが、子どもを無意識化でどのように扱っているか、知るためです。
「援助」という言葉を辞書で調べると、
「Help」と「Support」という言葉が並んでいます。
しかし、この二つの言葉には、天と地との差があります。
なぜか?
「Help」は、「できない」子のために、その子に代わってやってあげることです。
一方「Support」は、子どもを「できる」存在と捉えて、
そばで見守り、よりよくなるために必要なときには、手を貸すことです。
「Support」こそが、正に親の仕事なのです。
小学校に入る頃には、子どもは親から離れていることが多くなります。
いつも親がそばで守ってあげることは不可能です。
もし、この時点で、あなたのお子さんが「できる子」の基本を身につけていたら…
あなたのお子さんの学校生活は自信に満ちたものになることは、間違いないでしょう。
そのためにも、あなたは、お子さんを「できる」子として扱い、
「Support」する必要があるのです。
それが、保護者から「親」になるということです。