みなさん、こんにちは。
算数ギライをなくす活動をしているゼロ先生です。
いつもお読み頂きありがとうございます。
もし、あなたが、お子さんとテーマパークに行くことがあるとすれば…
今日のお話は、きっと役に立つことになるかもしれません。
質問です。
あなたは、「ポケモン」を知っていますか?
たぶん、「知っているよ。大好き」
というような声が聞こえてきそうです。
では、「ポケモン」とは、何を省略した言葉でしょうか?
thinking time
よくご存知の「ポケモン」は、
「ポケットモンスター」を省略した言葉です。
長いので、「ポケモン」と省略して呼ばれています。
これが、今日の算数と関係があるの?
それが大いにあるのです。
なぜか?
それは、問題を解いて行く中で、明かされます。
では、早速、問題をやることにしましょう。
(問) 日曜日に、友だちとテーマパークへ行きました。
このテーマパークには、バター作り、ソーセージ作り、アイスクリーム作りができるようです。
3つともやりたいと思います。まわり方は、全部で何通りあるでしょうか。
バター作り
長いので、「ポケモン」と省略して呼ばれています。
これが、今日の算数と関係があるの?
それが大いにあるのです。
なぜか?
それは、問題を解いて行く中で、明かされます。
では、早速、問題をやることにしましょう。
(問) 日曜日に、友だちとテーマパークへ行きました。
このテーマパークには、バター作り、ソーセージ作り、アイスクリーム作りができるようです。
3つともやりたいと思います。まわり方は、全部で何通りあるでしょうか。
バター作り
ソーセージ作り
アイスクリーム作り
赤城クローネンベルクWebページ
http://akagi-kronenberg.jp/experience/
登場人物
ゆうと君、あおいさん
(見通し)
あおい:「3カ所を順番に回るんだね」
ゆうと:「書き出してみるといいんじゃないかな」
あおい:「そうだね、ノートに書くといいね」
あおい:「何度も『バター作り』『ソーセージ作り』『アイスクリーム作り』と書くのは大変だよね。
登場人物
ゆうと君、あおいさん
(見通し)
あおい:「3カ所を順番に回るんだね」
ゆうと:「書き出してみるといいんじゃないかな」
あおい:「そうだね、ノートに書くといいね」
あおい:「何度も『バター作り』『ソーセージ作り』『アイスクリーム作り』と書くのは大変だよね。
何とかならないかなあ」
ゆうと:「短い言葉にしたらどうかな。
ゆうと:「短い言葉にしたらどうかな。
例えば、バター作りなら(バ)、アイスクリーム作りなら(ア)というようにするの?」
あおい:「それいいね。書きやすそう」
では、ノートに書きましょう。
〈ゆうとのやり方〉
(バ)→(ア)→(ソ)
(バ)→(ソ)→(ア)
(ア)→(バ)→(ソ)
(ソ)→(バ)→(ア)
(ア)→(ソ)→(バ)
(ソ)→(ア)→(バ)
全部で6通りだね
あおい:「私と少しちがうね。私のやり方を書くね」
〈あおいさんのやり方〉
(バ)→(ア)→(ソ)
(バ)→(ソ)→(ア)
(ア)→(バ)→(ソ)
(ア)→(ソ)→(バ)
(ソ)→(バ)→(ア)
(ソ)→(ア)→(バ)
ゆうと:「ぼくのより分かりやすい。
どうしてかというと、はじめがそろっているからね。
はじめの(バ)が2通り。
はじめの(ア)が2通り。
はじめの(ソ)が2通り。
順序良く書いてあるからね」
あおい:「そう言われればその通りだね。
これなら、もれなく書けそうだね」
ゆうと:「それ、『もれなく』って大事だよね。
うっかり抜かしたら、アウトだね」
ゼロ先生:「どうやら2人で解決してしまったようですね」
(まとめ)
〇最初に、バター作りと言うように、順序良くあるルールに従って書いていく。
〇長い言葉は短くする。
例) バター作りは(バ)
もし、あなたが、お子さんとテーマパークに行くとしたら…
もし、あなたが、お子さんと東京ディズニーランドに行くとしたら…
もし、あなたが、お子さんとユニバーサルスタジオに行くとしたら…
今日の勉強は、きっと役に立つはずです。
これで、算数タイムは、終わりです。次回の算数タイムを楽しみにしてください。