こんにちは。
算数ギライをなくす活動をしているゼロ先生です。
いつもお読み頂きありがとうございます。
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今日は、数量の関係の調べ方です。
早速、問題です。
(問) 次の図のように、マッチぼうを使って三角形を横に並べていきます。
正三角形を10個並べるとき、マッチぼうを何本使うか、調べましょう。
登場人物
つばさ君、ゆいさん
図1
図1
図2
もしあなたが、この問題をやるとき、初めに何をしますか?
きっと、身近にマッチぼうがないか探すと思います。
しかし、近くにないとわかったとき、次にあなたは、どうしますか?
たぶん、紙と鉛筆を探すと思います。
なぜか?
実際にやってみないとイメージできないからです。
たぶん、紙と鉛筆を探すと思います。
なぜか?
実際にやってみないとイメージできないからです。
しかし、実際にやることができないとすると、人は間接的にやることを考えます。
そこで、必要になるのが、紙と鉛筆となるわけです。
図3 〈 図にかいて調べる〉
図3 〈 図にかいて調べる〉
では、さらに、10 個もかくのは大変だとなると人は、何を考えるでしょうか?
たぶん、表をつくって書き込むと思います。
なぜか?
紙にかくより短時間でかけるからです。
また、数の変わり方が一目でわかるからです。
では、表に書き込んでください。
表1
できましたか?
〈 正方形が10個のとき 〉
表2
何か決まりに気づきましたか?
つばさ:「正三角形の数は、1個づつ増えるのに、
マッチぼうは 、2本づつ増えているよ」
ゆい:「1個目の三角形は3本、そのあとは2本づつ増える」
(まとめ)
2つの量の変わり方を調べるときは、図にかいたり、表をつくったりする。
そして、きまりを見つける。
今日の算数タイムは、これで終わりです。次回の算数タイムを楽しみにしてください。