こんにちは。

算数ギライをなくす活動をしているゼロ先生です。

いつもお読み頂きありがとうございます。


2017年も3日目です。いかがお過ごしでしょうか?

もしあなたが、今年こそは、算数ギライを解消したいと思っていたら…


大丈夫です。今からでも間に合います。


なぜか?


人間、やろうと決めたとき、それがスタートだからです。

「千里の道も一歩から」ということわざもあります。

どんなに大きな事業でも、まず手近なところから着実に努力を重ねていけば成功するという教えです。

算数は積み重ねです。今日からその一歩を踏み出しましょう。

一緒に学んでいきましょう。

早速、問題です。


(問) 次の図をみて、面積の単位の関係をまとめましょう。

図1
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登場人物
つばさ君、あおいさん

(見通し)
ゼロ先生:「辺の長さと面積を書き出してみよう」

1辺の長さ:1cm → 10 cm
面積 : 1㎠ → 100 ㎠

◯辺の長さは、10倍、面積は、100倍

1辺の長さ:10 cm → 1m(100cm)
面積 : 100㎠ → 10,000㎠

◯ 辺の長さは、10倍、面積は、100倍


つばさ:「あれ、なんか、ありそう」

あおい:「もしかすると、辺の長さが10倍になれば、面積は100倍になるの?
仮説が立ちそう!」


もしあなたが、辺の長さと面積の関係をもっと見やすくしたいとしたら、何を使いますか?


あなたも考えてください。


thinking time



私だったら、「表」にまとめます。


なぜか?


辺の長さと面積の関係がよくわかるからです。


では、次の表に書き込んでください。

表1
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できましたか?


答え合わせをしましょう。

表2
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まとめ
辺の長さが10倍になると、面積は100倍になる。


仮説が立証されたわけです。

おまけ
面積の広さをイメージできるようにしておくと、後で役に立つことが…。

例えば、10m × 10m は、教室。
100m × 100m は、小学校の運動場。
1000m × 1000mは、カシマサッカースタジアム10個分。


これで、今日の算数タイムは終わりです。
次回の算数タイムを楽しみにしてください。