こんにちは!算数嫌いゼロ先生です!


もし、あなたのやりたくないものが、
目の前に、たくさん置いてあったら、
どう思いますか?


きっと、うんざりしてしまうことでしょう。


そうです。
子どもでも同じです。


中学生になると、小学校とは違い、

教科担任制になります。


すると、小学校までは、担任の先生が決めていた宿題の量が、中学になると増えるそうです。


なぜか?


教科の先生が、それぞれ出すから。


そんな状況で、これをうまく乗り切っているお子さんの話、興味ありますか?


知りたいおしゃっているあなたのために、

今から書きます。


大事なことを言います。

10ページある宿題も、分割して出されると、少なく感じる。


なぜか?


一度にたくさんのことをしなければならいと思うと、混乱してしまうからです。


子どもも同じです。


ある中学生1年生、タカオ君のことを書きます。


タカオ君は、物事の優先順位がつけられません。


また、処理能力が低く、ノートに書き写すにも時間がかかる子どもです。


また、できないとか、無理だと思うと、


パニックになってしまうことがあります。


そんなタカオ君が、


提出物の締切を守って、

提出するようになったそうです。


では、その秘密を見ていくことにしましょう。


タカオ君、中学に上がり提出物が盛りだくさん。


それを山積みにしてしまうと、

「そんなに出来ない!」

と、パニックになってしまいます。



そこで、お母さんが取った手段。


一つ一つ小出しに課題を出し、
やらせることです。


とりあえず、提出日をカレンダーに書きます。


提出日までにこなせる様に、宿題を分割します。


すると、


パニックになる事もありません。


なぜか?


少なく見せているから。


こつは、一度にたくさん出さないこと。


入学前までは、家では一切できなかった子が、
家でも落ち着いて出来る様になってきたそうです。


さすが、お母さん、お子さんの扱いがうまい。


最後までお読み下さり、ありがとうございます。


算数嫌いゼロ先生