発売日から少しばかり日が過ぎましたが
発売日購入組みとして一応記事に……と

初期投資4BOXの開封結果は
サイン:リーファ
RRR:無し……銀券3枚
SR:「ソファに横たわるアスナ」「着替え中のリズベット」「謎の少女ユイ」
がホロ関連

RR枠では黄から「パーティの誘いアスナ」*3と「《閃光》のアスナ」*1
緑から「魔法剣士リーファ」*1と「純粋な願いリーファ」*3
赤から「探し続けたものリズベット」*1と「妹のような存在シリカ」*3
青から「謎の少女ユイ」*3と「《黒の剣士》キリト」*1
という偏り具合

青以外はおそらく当たり側のRRに偏ってくれたので良かったのですが
青に関して……というか「ユイ」に関してはホロ込みで4枚集まる不具合

……私ゃロリコンじゃないのよ?(訳:このロリコン御用達4BOXはなんですか)


さて結果はさておき中身というか内容というか

色比率の問題か制作側の趣味趣向の問題か
緑が少々アレな……LV0・Rの「リーファ」とLV3「リーファ」がいれば
十分なんじゃないかと気持ち疑うものでしたが
全体的に汎用物が散っているので構築そのものが偏る事は無いかなと

つまりは3色構成に自然となりやすいので
どの色を切るかの段階で変わっていくので
多種多様なデッキを見れるのではないかと

テンプレ一択な作品環境が嫌いな自分としては嬉しいものです


次に色ごとの話

・黄

比較的アタッカー寄りな収録をしてるので
メインキャラである「アスナ」が属してるだけあって
採用率の高い色になっているかと

登場回復持ちLV3がRという比較的楽に入手できるレアリティにいるのも
採用率が高い(デッキが組みやすい)理由の1つ

カウンターに関しては4色の中では秀でていて
振り分け可能(《アバター》or《ネット》)な1/0計2000助太刀や
「歌いたかった歌」の《アバター》or《ネット》対象版等LV1帯の安定性は高め

採用率が高いと思われるのは上記のLV3とカウンター2種に加えて
手軽な常時0/0/3500キャラの「ソファに横たわるアスナ」
条件下1/0/5500のアタック時CX連動サーチ持ちの「パーティの誘いアスナ」辺りか

・緑

キャラ枠の問題で20種と平均以下な事に加え
特別「入れとけカード」なるものが無いので
採用率は比較的低めな色ともいえる

(ファンデッキ以外で)色発生するとすれば
ほぼ確実にLV3「純粋な気持ちリーファ」が入っていると見ていい

またアタック時に自身以外の自キャラにLV+1.P+1000する
「頼りになる案内役リーファ」が色発生の下地に使われ
こちらに関していえば色発生の無いデッキにも出向く事もあるかと

採用率の高そうなものはこれら2種くらい

弱くは無いけど噛み合い的に……なものが多いのが原因かと

・赤

赤属のメインキャラが「シリカ」「リズベット」の2キャラの為か
緑から5種の枠と貰っての全30種

比較的「シリカ」はファンデッキ(「シリカ」+「ピナ」デッキ)向きが多く
逆に「リズベット」は汎用物が多い

まだ他3色と違いLV0キャラの選択肢がほぼRにいる為
デッキビルダーな人には辛い収録レアリティ

採用率が高めのものは
純回収集中の「まっすぐな信頼シリカ」や
LV0相殺と加速による《武器》キャラ強化を持つ「職人の矜持リズベット」
《アバター》or《ネット》の枚数に比例して
補正値の変わる自己強化持ちの「着替え中のリズベット」
LVX応援の「決意の告白リズベット」
今ブースタートップレートの「妹のような存在シリカ」辺り

爆発力なんかは無いに等しい反面「ド安定」の塊なカードプールになっている

・青

再スタンド持ちが2種存在するので
「目に見えて分かるフィニッシャー」ないし「派手さ」を持つ色

メリット能力としてのトップ公開と連打可能集中を持つ「刀使いクライン」や
お馴染み登場時1ストック1手札サーチの「戦場に身を置くキリト」と
LV0帯に安定性を高める汎用物がいるが
再スタンド2種はやはり人を選ぶ為か
色発生としての採用率は緑以上黄赤以下辺り

再スタンドの内LV2である「ユニークスキルの発現キリト」は
再スタンドキャラというよりはチェンジによる早出し可能な
高パワーキャラ(所謂「壁」)として採用されやすいようで

CXを選ばない(連動持ちでない)のも採用理由の1つか

採用率が高めなのはサーチ持ちの「戦場に身を置くキリト」と
チェンジセットでの「ユニークスキルの発現キリト」

後者に関してはパワー以外での除去要素を入れてないと
割と簡単に詰む(連撃まで繋げられる)ので注意

2/2キャラなのでコスト以下系の範囲外なのがかなり大きい


こんなところですかね

構成色としては黄赤にどちらかが投入されるものが多くなるかと

レシピ公開は少々お待ちを……まだ満足のいくものに辿り着けてないものでして

……構築に悩むのが楽しいと思えてしまう程度に
少し前までは構築に悩む事がなかったので
road ‐零の道‐

公開カードは1枚

公式の方でカードリストが上がりました

自分はこの記事を上げた後に目を通してきます


公開カードの方は手札アンコールと自己強化持ち

自己強化は2レストによるP+2500というもの

レスト対象に《アバター》or《ネット》があるが
基本的には気にしなくていいだろう(おそらく「ピナ」が非対象)

能力使用でP7000まで上がるのでアタッカーとしては十分な数値だが
素P4500はやはり低いので場維持こそできても手札消費は避けられないだろう

また小回りが利かないので展開に手札を消費して
アンコール用に切りたいカードがないという事の無いようにしたいところ
road ‐零の道‐
road ‐零の道‐

本日はALOイラストから2種


1枚目はCX連動と加速持ち

CX連動はTDにも収録されていたP+2000型CXとの連動能力で
アタック時の純1枚ドロー

1ストック消費となるが他のアタックでのCXトリガーを
そのバトルフェイズ内で処理できると前向きに考えていきたい

加速は1クロックでの相手ターン終了時まで継続するP+2500

毎ターン1クロック支払えば1/0/6500として運用できるカードと捉える事ができる

ダメージの通り方次第と言えてしまうが
序盤であれば積極的に使っていって良い能力といえるだろう


2枚目は条件下での自己強化持ち

「キリト」がいればP7000手札アンコール持ちとなる

現状の公開カードでは良くて「《ビーター》キリト」くらいしか
LV1以下で後衛能力持ちがいないので少々安定性に欠けるのは難点だが
「キリト」さえいればLV1帯の安定性を高められる良カードといえるだろう
road ‐零の道‐
road ‐零の道‐

公開カードは青からRとRR

1枚目青Rからはマーカー成長型のキャラ

LV3「キリト」に続きまたしても連撃持ち

マーカー成長はバトル勝利時に1枚加わり
1枚に付きLV+1とP+1500が適応される

連撃はマーカーが5枚以上の時に
「他のキャラのアタック時」に全て消費する事で
スタンドとP+6000されるというもの

原作でいう「スイッチ(アタック担当の入れ替わり)」の再現となる1枚

5枚以上なので最速でも登場から3ターン後に連撃可能となる

パワーと共にレベルも上がるのでLVX応援と相性が良く
マーカー1枚で実質P+2000される計算になる

登場ターンにマーカーを付加できれば
P9000と2/2能力無し相当のパワーにはなれるので
出し損になりづらいのは利点といえる

再スタンドに関していえば自身がリバースしていても問題無いが
成長過程でリバースしてしまうと積み重ね分が飛んでしまうので
ロマンに近いカードと言えてしまうかもしれない

とはいえ応援無しでP7500→P9000→P10500→P12000→P13500と成長し
プラス応援のパワーでバトルに勝ち続ければ良いので
相手が黄を採用してさえいなければ頑張れるかもしれない

ちなみにLVX応援込みの場合
P8500→P10500→P12500→P14500→P16500となる

登場ターンの返しをP10500+助太刀で守りきれれば
次のターンの行きでP12500+αでアタックできる為
パワーだけであれば未来のあるカードといえる


2枚目青RRからは手札交換とレスト強化

手札交換は恒例の1ストック1枚引き1枚捨て

レスト強化は自身込みの2枚レストで
自キャラ1枚に相手ターン終了時まで続くP+1000

2枚レストなので他のレスト能力と併用しづらいのが欠点だが
LV0帯から長期継続のP+1000を付与できるのは大きい

TD収録されていた「ふたりの子供ユイ」と比べると
小回りが利くという点と前方2キャラに対してP+500は常時かかる点
2枚並べた場合の全体的な強化値はあちらの方が上だが
キャラ1枚に対して言えば相手ターン中もP+1000のままでいられる点
何より「キリト」「アスナ」に限らない点でこちらの方が上

レスト能力を持たない応援キャラを横に並べられるのであれば
こちらを採用するのもありだろう

色やキャラ指定等の制限が無く(つまりはどんなデッキにも入れられる)
且つ投入して損は無い(入れておけば仕事ができる)が
必ず(に近いレベルで)投入した方が良いカード……というわけでもない
そういった強さのものがRRというのは
(財布的な意味で)デッキを作るのに嬉しいものがありますね
road ‐零の道‐
road ‐零の道‐

公開カードは赤R枠から2種


1枚目は集中

1ストック2レスト4枚削りでの指定特徴純回収

指定特徴は《アバター》《ネット》《使い魔》と幅広く
作品内のカードのほぼ全てが対象になっていると見ていい……のだが
パワー査定500の能力に何故かなってしまっている為
1ストック自身レスト純回収集中の完全下位互換になってしまっている

ちなみに1ストック自身レスト純回収集中のパワー査定は1000

何があって査定小さくされたのか分からないが……
まぁ小回りが利かない事を除けば十分優秀なカードなので
数枚はデフォルトで投入される事だろう


2枚目はLVX応援

応援と共に登場時の純回収を持つ

能力そのものは登場時回収を持つ他のカードと同じなのだが
登場にコストがかかってしまうので結果的に重たくなってしまうのは仕方がない

基本はLVX応援として運用し
回収能力は保険として使っていく事になるだろう