公開カードは
幻影から1枚とデビサバから2枚
幻影からはイベント
デッキトップ4枚から
特徴《タロット》持ち1枚を手札に加える事ができる
特徴互換としてはこれまでにも
《魔法》や《鍵》等が存在している
ストック消費無くデッキを4枚削る事ができ
余程運が悪くない限りは手札枚数が変わらずに済むのが利点
また「見て」から「残りを落とす」ので
デッキが4枚以下で使った場合
デッキに残っていたCXをリシャッフルに含まれるので
その点では集中に勝っているといえる
自身がイベントな為
自身の効果の阻害にもなってしまうので
ブースター発売後の構築時に
他のイベントと併用するのであれば枚数には気をつけたい
デビサバから1枚目は特徴応援と特殊登場能力持ち
特徴応援は《サマナー》と《悪魔》の2特徴に対して
特殊登場能力は後述のキャラを登場させるもので
他の《サマナー》がリバースする毎に
デッキトップからマーカーを取得し
取得時に11枚以上貯まってれば全てのマーカーと引き換えに
手札・控え室から後述のカードをレスト状態で登場させる
というかなり特殊なもの
アンコールを考慮せず計算した場合
3枚展開で行き帰りで全滅したとしても4ターン
行き帰りで2枚リバースしていくとしても5ターンはかかり
何より不確定マーカー11枚は運任せ
11枚目取得時に消費するとはいえ8枚以下の状態で
幾ターンを過ごさなければならず
CXを喰い続けてしまうと達成する前に試合が終わってしまいかねない
逆に全く(ほとんど)喰わなければキャンセルに強くなり
特殊登場させたキャラで暴れる事ができるので
ハイリスクハイリターンな能力といえる
マーカーキャラの宿命として除去で全てがパーになる事
レベルもコストも0でパワーも最低値の500しかないと
パワー減少ですら対象に取られれば退場が免れない
8割以上の除去系統(余りは前列指定のもの)で落ちてしまうので
風採用率が高くなってきている事も含めて
ロマン能力になってしまうだろう
その特殊登場先が2枚目のカード
マーカー所持状態で常時P13000ショット内臓という
強スペックなカードだが
マーカー取得条件が前述の特殊登場能力での登場のみと
毎試合運用できるかがかなり怪しい1枚
マーカーはクロックトップからという擬似回復であり
見えてる場所からなので一応安心ではあるが
トップがCXの場合はCXをマーカーとするか
マーカーを得ないかの2択になってしまうので
絶対安心というわけではない
採用枚数を抑えたいところだが
小数採用では出せるタイミングで
手札or控え室にあるかが不安定になり
デッキから引き抜くにしても特徴《天使》《悪魔》では
手段が存在するかどうかすら怪しい
素出しではP10000能力無しというのがかなり辛く
多くて2枚が限度になってしまい
最悪前述のカードを特徴応援キャラとしてのみで使うという
というのも1つの手だろう
…ここからは余談なのだが
アニメデビサバ2で「ルシファー」の名でこの姿だったんだろうか
私は後半視聴できなかったのでここで書いているわけだが
アトラス作品では天使として(白い姿)の方を「ルシフェル」
堕天後の黒い姿(P4Aでアメノサギリ戦で召喚したもの)を
「ルシファー」と区別しているはずなのだが
同一視されている神魔なのでだからどうって訳ではないのだが
アニメ見た方はコメントにて教えていただけると嬉しいです