知っていることに
愛してるよ
これが
つねにこだまして
我が輩は
常に
ここに
今
ここは
愛なる
愛情
無情
無常に
無の
空間
つまり
ゼロポイントのスペースから
海漂う流木になった僕に
愛なる
舵取りが
本当の魂
この
今の鼓動
やがては知りえることに
察知理解し
海への覚悟
今ここに
あるがままならない
愛してるって呟いた僕の太陽が
優しく呟いて
まるで杏を
口にふくんだ挙句の果てには
青い空と
波に包んまれるかのような
宇宙漂う海で
ラッキーソングは
またも
こだまし続けた
愛してるよ
空から降る
愛が
山
川を下って
海へ注ぐ瞬間は
まるで
初めての出逢い
愛が海へ注ぐ瞬間
雷鳴に打たれるが如く
震えは止まることはなかった
感じるままに
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