兵庫県立美術館へ行ってきました。

 

ここの建物のつくりは面白いんだけど、迷路みたい。

 

付いていてほしいところに通路がない! どうなってるんだ安藤!

 

と心の中で叫ぶ(笑)

 

 

目的は、開催中のキース・へリング展を見るため。

 

 

「人生は儚い それは生と死のあいだの細い線

 

ぼくはそのほそい線の上をあるいている

 

ニューヨークに住んで 飛行機で飛び回っているけれど

 

毎日死と向き合っている」

 

31年の生涯でたった10年といえど、アートに命を燃やし

 

世界を独自の視点で表現した伝説のストリート・アーティストの

 

ことばに感銘を受けた。

 

自分の命と常に向き合っていたからこそ、今ここに集中できるのだ。