脱藩と脱サラ | Zeropoint-Fieldへの道

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脱藩と脱サラ。

やはり似ている。

どちらも社会の枠組みから抜け出して自立すること。

日本にサラリーマンが多い理由は江戸時代のからの制度が根強く残っているからでは?とも思ってしまう。

企業戦士とか訳のわからん呼び方もあるし。


サラリーマン=武士

社長=殿様?

株主=徳川家?

売上=石高?

その辺はよくわからないが💦


とにかく長年組織の一員として給料をもらいながら社畜生活を続けてきたサラリーマンが会社を辞めるのは勇気がいる。


家族に会社やめようかとぼやいた日には時代劇さらがら揃って大反対だ。

妻は「あんたまだ子供小さいのよ。食べてける?」

親「やめとけ!」


こんな時やはり同志がいると心強い。

しかし同志と脱サラについて盛り上がれば盛り上がるほど「やっぱり辞めるのやめた」とは言いづらくなる。


そして脱藩して浪人に成り下がった武士は大概討死するとわかりつつ、明日死ぬのがわかってて今の仕事しますか?みたいなスティーブ・ジョブズの伝説のスピーチを思い出す。


確かなことは私はジョブズではない。