茹でカエル理論とは、穏やかな環境変化下においては、それに気付かず致命的な状況に陥りやすいという警句である。
1年前、子会社から親会社へ転籍した時期は、それこそ熱湯に飛び込んだ状況だった。その頃3人で結託して起業を決意した。
その後、徐々に環境に慣れ、安定してそれなり成績を収められるようになり最近では居心地が良い。このままのらりくらりと時間を過ごしそうになっていた今日この頃であるが、ふと茹でガエルの話が脳裏に浮かんだ。正に今の私だ。
いつまでもこんな状況は続かない。
次の目標に向けてすすんでいきたい。
ちなみに茹でカエルを実験した場合、カエルは飛びだして逃げるらしいがこの話が広く認知されているのは人間が陥りやすい傾向を見事に語っているからだとか。
(本日の言葉)
空手の稽古から同じ事を繰り返す重要性を学んだ。やっていることは同じでもこちらは変わっていくのである。