本日は倉敷出張。
子会社のO君が同行してくれた。
O君は入社4年目。
某国立大学理系出身で野球部に所属していた文武両道の好青年である。元々本社勤務であったが成績が振るわず退職を決意。上席に説得され今は子会社で働いている。
聞けば広島出身でお父さんは某地銀の管理職。
さぞ心配していることであろうと余計な心配をしてしまう。
会話をしていても聡明で感じの良い若者である。
こんな優秀な若者が子会社で、失礼ながら誰でもできる仕事をしているのは本当にもったいない。
帰社後、18:30から突然の集合をかけられる。
営業マン100名程を集めていきなり役員が話し出す。
集合はなんと40分にも及んだ。全く中身がなかった(笑)
ちなみにO君は家に23時より早く帰ったことはないらしい。
週休2日会社であるが14連勤は当たり前。この会社は今時珍しい超ブラック企業である。私は絶対に時間外労働をしないタイプであるが運良く生き残っている。
早くこの優秀な若者達を解放したいと思うのは、これまたエゴなのであろうか。何が正しいかはわからないが行動したいと思う。